とは言え、あまりエクサイテイング、とは
いえない コストコ ショッピング、
いつもは ナナイモへ出かけた そのついでに寄る、だけなのに
なぜ まっすぐ コストコへ向かったのかといえば、
こちらでは プレスクリプション（処方箋）をドクターに 出してもらって
それをドラッグストアーや 大きなスーパーの薬コーナーで 薬剤師に
作ってもらうことになっている、
そのときに 1種類(2か月分）につき 約 10ドルの 取り扱い金額が(薬の費用に
上乗せされて）請求される、
彼の場合 3種類で 30ドル、でも コストコでは 12ドル、という差がでる。
おまけに 薬代まで かなり安いから 2種類を 買いに行ったら 差額が 79ドル近く。
ガス代を費やして 二人でおすしを食べて帰ってこれる。
なるべく 自分の住んでいる土地で買い物をして コミュにテイーをサポートしたい、
と思っているのに これほどの差がでるのは 一体どういうことなのか、と
(普通なら そんなことを言わずに さっさと 鞍替え）いつもの お店に文句をいいに
言った主人、
そこで さらに 頭にきたことは (丁寧に説明をしてくれた 薬剤師によれば）
８０％の顧客が ファーマケアー（政府関係、学校関係 或いは 大きな会社の保険、
そして 福祉補助）などは 政府が払うから 気にする人はない(その中のどれにも属さず、
且つ個人の保険にもはいっていないあなたは マイナりテイー といわれたようなもの）
政府が 年間 この ＢＣ州だけで(薬剤師に払う費用が）2ビリオン ドル （20億円）
こんな 膨大な金額が 貴重な税金から 払われていること（しかも コストコでは
どうなっているのか 薬と共に ぐっと低くなっていて、一環していない)があってはならない、と
怒りを 政府に向けて その日は メールまで 政府にだした主人。
とにかく あまりの 費用の差に 土地の店では 答えに窮しながらも
当分は 何もかわりそうにもないので
これからは ナナイモのコストコまで出かけることになった次第。
行けば つい あれもこれも、と買ってしまうけれど、1回 ドライブするだけで
75ドルの 得（というか 損をせずにすむ）となれば やはり 暇人としては
当然 ナナイモへ、
でも だから おすしも、という彼の もう一方の望みは 残念ながら
せっかく楽しみにしていたそのお店だったのに 閉店してなくなってしまって、、
