ファンドレイジング

mosshaven2011-03-27



イベント わずか 一週間前に控えて
決まったことといえば、

会場 予約、こんなに広いのに まだ 参加者も決まらず、 
前日の 街頭(店など)での募金集めは 生徒を頼りにしていたのに
学校が春休みで 連絡はとれず、教会も イースターに向け忙しい。
スポンサーも 内容が決まらなければ 話を進められず、



企画面では 広がりを見せる一方
とにかく 日にちが無いので することが限られる。


というのは
まず 支援団体がしっかりしていないと 協力者に声をかけにくいし、
その団体自身も 内部のミーテイングをしなければ 決定できないし、、

3回目の集まりは メンバーのお宅を借りて、
10人(欠席者を含めて12人)
会場、キッチン、プログラム、各自の連絡、オークションや寄付の
方法、寄付の送り先、 口座、などなど 2時間はあっというま、


何でも 大きくするのが好きな(というか 彼にとっては必然的なこと
らしい)主人、まず 市の役場のミーテイングにでかけ、協力を取り付け
地震津波警戒対策の ワークショップ、
ロータリークラブは 災害緊急ボックスを設置、
市はもちろん、消防関係や緊急医療関係も  当日 出席してくれることに決定。

 
その足で 新聞社、そして サーベイション アーミー で 救命セット
500ドル相当の寄付をもらって 彼らから電話をしてもらって 
タイヤの会社から 自転車を オークションにだしてもらったり、
ジェネレーターを当日 販売するなど、、要の部分を決めてくれる。


これだけの しっかりした出席者がきまり まずは
(私などは)ひと安堵、でも 彼は コンピューターのお店で 新聞紙に
はさむフライヤーの印刷(1000部?)を寄付してもらって 配ったら?、とか


スーパーや リカーストアーで 買い物客が支払いをするたびに
ダラーのドネーションを頼んだら?、とか
、、、、ちょっと そこまで?と 気がちいさいMosshaven (だってもう既に
フライヤーは あちこちに回っているのに、しつっこく感じられない


こちらは 昨日 新聞に載せてもらう写真、
Before (カナデイアンの男性 あのー どなたでしょうか?)

after

メンバーのお孫さん、(日系カナデイアン)

Aren't they cute!!!!
お花の色にあわせたみたいで、Adorable!!
(一人で大喜びの Mosshaven)


マーケットに まず 今年最初の出品を決めて、
(まだ寒い、等といっている場合ではない)
昨夜はベーキング、ベーキング、、、

主な目的は イベントを知ってもらって、かつドーネーションも、

えーと、 結果は?
寒くて 人出も少ないが ドーネーションは 数えるほど、
マーケット、しかも今の季節、あまり募金のムードでもないし、、
それも 1ドルがほとんど、(赤十字には ドネーション 集まりすぎて
大変らしい、から まずスタートの この日は 気持ちをいただくだけでも
ありがたい、と 思うことにして、、)


そして 本日売り上げは すべて ドーネーション、とかいてあるにも
かかわらず 売り上げは、、普段をほんのちょっぴり上回る程度、
(ボランテイヤしてくださる方がみつかったり、イベント宣伝には 多少の効果)


というわけで やはり できるだけのことをしなければ 募金運動は
むずかしい、特に この土地で日本人は 7人、
そのうえ動けるメンバーは わずか4人だけ、



だから 日本のために、(ドーネーション)お願いというのは ちょっと
抵抗が無いでもない。 気持ちの上では 災害にあわれた方々のことを考えると、
どんなことでもできる、やらなければ、と今でもその気持ちはかわらない。


でも 実際問題、この地で 金銭的に 余裕の無い人は 本当に多いし、
学校へ行く子供に朝食も食べさせてあげられない家庭も多いと聞いた。
又 ほかの チャリテイーに 尽くされている方も多いだろうし、人それぞれに
理由があるから こちらから 強く 頼むことは控えなければならない。


そういう意味では ひろく 宣伝に努めることが やはり 重要、


せっかく 大掛かりに 市の協力を得ても 募金の目的とわかっていながら
人は来てくれるかしら?  これが この近くの犠牲者のため、というのなら
大分視点も変わってくるのだろうけれど、とにかく 多くの人に来てもらうためには
どうしたらいいか、が 今週末の課題。