が メイン クリスマス

mosshaven2010-12-29



26日が 家族全員の 都合のいい日となり、
クリスマスの翌日は みんな我が家に、、、




朝から はりきって 要領よく動かないと、などと思いながら
キッチンに降りてきて まず朝一番の 発見は 、、、


マッシュポテトの 山の半分が消えて、、、
原因は 誰かが(冷蔵庫がいっぱいで) 冷たいガレージにおいて 
ドアを閉め忘れ、
(もちろん ホイルできちんとカバーしてたのに)

結果は この通り、


おなか 大丈夫? なな?



気を取り直して 、


スタート、ばたばたしているうちに
第一陣のゲスト 到着、




今年は 楽しみが三つ、そのひとつ(いえ ひとり)
ベイビー!

プレティー クリスマス ベイビー、は 機嫌がよくて、
すこしも泣かないし 愛嬌があって、、、
クリスマスに ベイビーがいると 誰もの心がほぐれて
よりいっそう 幸せ感が漂う。



軽いランチを みんなで食べていると


おつぎの ゲスト到着、


若い人が 集まると 普段の シニヤ 中心の生活とは打って変わって 
いきいきとした 新鮮な雰囲気が (幸せ感に)加わる。


若い人に見とれたり、おしゃべりするのも いいけれど、
デイナーのことも 忘れないで、、、

こちらのグループのもたらした 楽しみは
パピー! 


ちょうど上で着替えていた私には もうつんざくような
犬(ビーグル)の泣き声と ちょっと かわいい(はじめてのわんわん)
泣き声だけしかきこえない。   みんな 犬をおいて 外にでもでかけたのかしら?


おりてみると、、、、、
もう この 2頭が 室内をぐるぐる、きゃんきゃん、ウオーウオー、
もう 誰も てのだしようもなくて ただみまもるばかり、だけではなくって
皆 笑いがとまらない、、、幸せ感に加えて こんどは おかしさがこみあげて、、




そして 最後の到着組みは 一番にぎやかな ファミリー、
昨日も会ったばかりだけれど、 でも 皆で集えば 今度は さらに
おおきな楽しさが加わる。

そして こちらの もたらした楽しみは
長男(孫)の 新しい ガールフレンド、モントリオールの大学で 出会った彼女、
今は  世界でも有数といわれる ポーランドワルシャワでのドクターコースを
学んでいて トロントの実家に帰りがてら、ボーイフレンドの孫を
訪ねて、親戚中を回ったり(回らされて)きっと おつかれ、


やっと全員 そろったので (ボス)娘の立てたスケジュールに(ほぼ)あわせて、
1時半に お茶とスイーツ、


3時半に アペタイザー、
今回は いろいろと役割を担ってもらっていたから 
楽だわ、と思うのは  早とちり、


たくさん することがあるから おちついて、
余計なこともしないように(娘の 作った マッシュポテトに ナッツメグ
ならぬ シナモンをふって ご機嫌を損じたり、ターキーにあわない ビーンズの
お煮しめは やめて!といわれたり、、、)


年毎に 和食でなければ, それも 自分流のあじつけでなければ、と 融通がきかなく
なりつつある Mosshaven、きのうは 赤飯(くりをいれたから ちょっと クリスマス風
で いいんじゃない、と勝手に理由付け) でも ちょっと こちらの人には
お豆とご飯(その上、ちょっともっちりしているし)だけだから 全然受けず、
一人でエンジョーィ。


今日は けっこうそろった 皿数、に加え 私の作っておいた
散らし寿司、 大根に柿と昆布の なます、それに すこし 
ビーンズのお煮しめ(この3点で満足している Mosshaven)


孫の作った キャベッジ ロール、お嫁さんの作ったアペタイザー、など など
世界で 食料不足といわれているのに、、、(私の責任におうところも大分ある)


手伝ってもらいながら ざっと 後片付け、
つぎは 子供たちの御待ちかねギフトオープン、
今年は でもちょっと特別、


モントリオールにいるお兄ちゃんに クリスマスに帰ってもらいたいから、
クリスマスは ギフトの変わりにお金にしてもらって それで切符を買おう、という
けなげな気持ち、で 孫全員に現金、だけでは さびしいから、


子供同士、あげる人を決め、一人に 10ドル以下のギフトともう一人に 
手つくりギフト(こちらもボス娘の プラン)

まず一番に もらったのは K くん、 ちびちゃんの お手製は
普通のニット帽子の両側に 毛糸を編んだものを取り付け、真後ろには
黒いふわふわの太いボー、何か光る小さなものも縫い付けてある。
写真はよくとれていないけれど、ハンサムな K君が かむると
とても格好良くて りりしくて優雅、且つ 威厳のある 首長に見える。


9才のちびちゃんが こんなものを考え付いて じぶんで ぬいつけて、
と思うと ただ感嘆のひとこと、すっかり みなおしてしまった。


このちびちゃんの もうひとつの 10ドル以下のギフトは
チャーミングな 大学生のおねえさんに ちゃんと箱につつんで
素敵な ネックレス、趣味もいいし、 彼女が首につけているのを
見つめるちびちゃん、得意そうなちょっと照れているような、その姿に
全員 爆笑と感嘆、、(あまり楽しみすぎて 写真を 忘れ、、) 


その上のお兄ちゃん、14歳、しかも まだ始めて1年もたたずに ホッケー
スぺシャルテイームに抜擢され、すでに 厳しい訓練で 鉄のように硬い腕を
もつ アレックくん、きょうは ただ一人欠席、試合に明け暮れ、
この日も  U.S.で試合、
その忙しい中で いつ作ったのか、


古いカーデイガンの 背中に 大きく切り抜いた ホッケーグループのロゴ、
そして そでぐちと ポケットにも小さな ロゴをぬいつけた ユニークなカーデイガン、
こちらも みな そのアイデアの新鮮さに びっくり、


もらった お兄さんも なかなかクール、絶対着るよ、と


このアレック君、買い物のほうは いとこの高校生の女の子へ、
クラシックな木の空き箱にいれ 素敵なリボンをかけて、、、
これが14歳のホッケー少年のすることか、とまたもや
みんなを感心させたり、、、と もう みんな 大変な楽しみよう、


娘の作ったのは 10時間あまりも時間をかけた、らしいから 
写真は 撮るつもりでいたので おめにかけることに、
めいっこの大学生 この 1月から 半年 スエーデンで勉強することになっている、ので
スーツケースならぬトランク、スエーデンヤカナダの旗をアップリケ、


右にある ジラフは ルイビトンのケースの飾りをまねて ルイビトンもどきの
トランク、というわけ、


爆笑に爆笑がつづき、全員が 来年もしたい、と思っている様子。
来年が(私でさえ)楽しみ
子供たちへの現金ギフトは 買い物のことを考えるだけでストレスの私には
本当に一挙両得。


 
笑うかどには 福来る(ほんとうに 来ますように、、)
おなかの調子も そろそろ整って、、


デザートは テイラミス、フルーツケーキ、それに 

おもたせの クランベリーパイ、
チョコや クッキー、 が所狭しと、



たりなくないかしら、なんて とんだかんちがいのmMossheven  
心配を はるかに超えて 山ほど残った スイ−ツ、 
明日が楽しみ??  いえ 明日が恐ろしい