ファイヤー

mosshaven2010-06-08



日本語では お察しのとおり 火事、


息子の前の奥さんの家が 火事で 一階はほとんど消失、
子供が トースターに ワッフルを放り込んでいたら 
迎えの人が来て あわててそのまま飛び出して、、、
トースターがうまく作動しなかったのか 中に入っている
ワッフルの油分から火がつき、結局 大火事、


誰もいなかったから けが人は出なかったけれど、、、
トースターだからといって馬鹿にはできない。


小さな町だから とても コミュニテイーの 協力が多く
小学校からは キッチンのセットや かなり多くの募金が集まり、
衣類などは新品の十分すぎるほどの寄付、そして近所の家が一軒ホリデイで
留守にしているので そのまま一ヶ月使わせてくれる、など あっというまに
スムーズにことが運んだらしい。 

長男である 孫まで(親切な隣人から) 往復無料の切符を得て モントリオールから
一週間やってきた。  日本だったら (昔は?)自分の家から出火したら 同じところには
すめない、ほどだったのに、ところ変わればずいぶん違う。  そんなにまでしてもらって
彼ら ちゃんと感謝しているかしら?(老婆心) とにかく ありがたい隣人たちのご親切には
私たちのほうが驚いてしまいながらも まずはほっとひと安心。


孫が到着した翌日は おばのお葬式、90を過ぎていても活動家だった彼女には知り合いが多く
300人近くも出席、なんとその中でアジア人は 私とお嫁さん、それに娘(半日本人)だけ、
PA って やっぱり 世界から遠い、、(でも あとでわかったことだけれど このPA で 過去
日本に行ったことのある人は約1000人もいる とわかった)


お葬式の翌日は 息子と孫、そして娘で我が家で夕飯、そしてその翌日は 日本からのゲスト
3人をバンクーバーまでお出迎え、(ということは かなり前から お掃除や冷凍クッキング準備)
でなんとなくあわただしかったこの数日。


娘が作ってくれた スパゲッテイー(きのことほうれん草、モツアレラチーズ)、ガーリックブレッド、
サラダ、


それに 孫の作った フルーツクランブル、ブラックベリーとルーバーブ、とてもフルーテイーで
よくできている。  父親は何もできないのに、、、(ひとことよけいなおばーさん)