土曜日

mosshaven2009-05-17



暖かくなったら(5月というのに)
土曜は マーケットに出店。


こんな 歳になって 始めるなんて、、、
と思いつつ、 でも 昔は こんなこと いろんな理由から
できなかったし、多分したいとも思わなかった。

]、
でも ふと周りを見渡すと こちらPAのマーケット、70%ぐらいが
リタイヤー、彼女 とても若々しいけれど 60代後半ぐらい?(って思って
いたら 79歳、70代の方、他に知っている限りでも 4,5人)。
彼女達 今年の何十年来の寒い冬(一番の寒い日は−15度)も欠かさず 
出店の由。


みんな まるで 張り合ってがんばっているように見えるが 実は
楽しんでいる部分のほうが大きい(と思う)


今週は 休もうと思っていたら その日は クルーズが PAの港に寄航
するから 絶対いらっしゃい、と Spiritual Lady(と勝手に名づけている
こちらは 50代ぐらいの未亡人)にすすめられたし、金曜日は 早めに
ナナイモから帰ったので 出店することに、


ところで これは?
オイスターシェル の リース(?) ユニークなアイディア、と
感心してしまったけれど ちょっと 不気味な感じがしないでも、、、



クルーズは 船内で働く人も含めて 4000人近く。  PAの人口が
この日は 十分の一 増える、ということになる。


そして 船を見に来る人たちも含めて、 この日は かなりの人手で
にぎわう マーケット。  ただし クルーズビジネスも 最近は
厳しい状態らしく、こちらは 北米の4箇所で 停泊、5日間だけの
超お得な クルーズとあって あまり 豪華な感じはない。


4泊食事つきで 190ドルとか。 
いったいどんな食事がでて どんな 船室なのか、、想像もつかない。


売上げ、というほどのこともない(なにせ 趣味のしろうと)半日が
終わり ピックアップしてもらった主人とそのまま、近くに 最近
できた フィッシ & チップス のお店で ランチ。 


昔の教会の室内をリノベートして PAらしからぬしゃれたデザイン、
ではあるが お味は もうひとつ。 


彼が もうそろそろ出航の時間だから見に行こう、
もう いい、と思ったけれど じゃ 写真でもとりに、、と
ついていったら、、


今まさに 出発、見送りのバグパイプに送られて
大きな船が 静かに 港を離れてゆくところは やはりロマンが
感じられる。


この 黄色い洋服のLady ずっと 手を振ってダンス
喜ばれるだろうな、えらいな、と感心するだけ
(手は振れてもダンスまでは、、)
このクルーズに参加した人々 天気に恵まれなかったらしく、 
ここPA が 一番すばらしいメモリー、ときいて 人事ながら
良かった(古い船で 食事も あまりおいしくはなさそうだし)



ゆったリおおきく 一回転して アルバー二港を あとに
Bye Bye  Bye Bye と 双方からの 声も 
少しずつ 少しずつ 遠のいて、、