手術の前に必要な検査がある、ということで
９時から はじまるので
万が一を考えて 前日に出発
早めについたので
ハートハウスの近くで、以前よくでかけた オークベイへ向かい
古くからある ちょっと気の利いたパブで夕食、
又ビール?と渋い顔の Mosshaven,
最近は （いつもに増して）食事にうるさくなってしまいます。
フィッシ アンド チップス、は あげものだから
今は特に良くない、という私に じゃ（半分だけの）シェアーするから、と妥協の ドン、
スープは フレンチオニオン、油っぽいし チーズが多すぎる
クラムチャウダーにすれば、といってもききません。
うるさくいいたくないけれど、本来なら自分から気をつけるべきところ、でもビールを頼まなかったので ちょっと見直しました（って当然ともいえますが）
彼は 皆おいしい、と喜んでいたけれど、
若い人向けの 濃い味付け、最近 あまり外食をしないせいか
それとも としをとったせいか、Mosshavenには とても味が強いし
塩味もきついのです。（ふつうは だからおいしい、ということになるのでしょうが） 血糖値が少し高目、心臓には塩が悪い、手術前に目方を減らす、これらが ひどく気にかかっているので ツイツイ文句をいい勝ち。
スープは半分も飲めず、フィッシも 食べたくない。
やっぱり自分で作ったものが一番、なんというわがままMosshaven,
自分で作れなくなって ホームに行くことになったら、、どうするの？
ハートハウスには７時過ぎに到着、すべてが清潔にととのっているけれど 就寝時間には まだまだ、、リビングに行ってみることにしました。
もう 年末とあって 宿泊者は 彼らと私達だけ、
おとなりの コモックスという町から見えたご夫妻、
ご主人は今回で３度目、ドンとは違う症状、ですが
それより、彼は 大型トラックで材木を輸送していた、という
ことで 共通の知人とか 製材所のことで話がすすみ、
奥様は カフェを経営していて 日本の学生がとてもきにいったこととか、PAより更に北方の町なのに 日本レストランが ５，６件あることとか、話が弾みました。
彼らは なんと 朝５時からのスタート、なので １０時前には切り上げ、私達も、就寝、する筈が 珍しく パブで ビールを飲まずにコーヒーを飲んだり、宿泊が いつもと違ったりするせいか、
結局彼は殆ど眠れず、どんな検査なのか と 私もちょっと 心配になりました。だって 経験者に聞いたら、部屋には ドクターやナースが５，６人控えていて 部屋には大きい白い布が張ってあって、（血がとびちるから）などときいていたので 彼には言っていなかったけれど、多分多少ナーバスに違いないし、、、などと うつらうつらしているうちに夜明けです。
