一部 集合

mosshaven2008-02-26



本題に入る前に、


年をとると(何でも年のせいにするのも年をとった証拠?)
いろいろなことについてゆけない。


コンピューターなどは そのさいたるもの。  目の前に
あるのをクリックすればいいのに それに 全く 気が
付かなかったり、、今 読んだばかりの箇所を忘れてしまって 
又 戻ったり、  同じ失敗の繰り返しを何度でも、
でも何より大きなことは 読んでも 何のことかわからない。  
これは どういうこと?  日本人でも コンピューター語が
わからなければ 日本人ではないとでも、
英語のコンピューターならなおさら、、、



ママ 昔は何でも早くできたのよ(エー、早い時が 
あったの?) 昔は (mosshaven)さん 何でも
できるのねー、って言われたことも(も の一言強調)
あるのに、 今は  ママ 何もできないのねー、
遅い!って 娘に言われる。


その娘が 試験休みに 友人とやってくる。
4月までは 来れない、と思っていたので 私達は 楽しみに
待っていた。 毎日電話で話しているし 何をしてくれるでも
ないのに、親って まったく、  でも そういえば 我が家の
びーぐる ナナも 一体何の役にたってるの?って 本犬に 
よくからかう私達。 そういう自分自身 世の中に 何か 
役立っているの?と聞きたい。


さて また 主題に戻って どうせなら 多いほうが 楽しい
から  息子達と叔母も 夕食にご招待(というほどでも)


移動できる生物は一切 絶っているベジタリアンで 且つ 
グルメの 娘の友人、 シーフードは食べるベジタリアン
娘、何でもいいけれど 特にお肉たっぷりボリュームの息子、
そして トラデイショナルだけれど カレーは大好き叔母、

で、この日の夕食は 3種類のカレーとサラダ、ベーコンの
入らない ガーリック アーモンドライス。  デザートは 
アップルとルーバーブのパイ。 


さて、 この日は いろいろ話題もあったけれど 楽しく
過ごした ファミリータイム。 

 

この山盛りパイは トップのパイ皮でカバーする前。



[
翌日の午後、このアルバー二に 新しくできたカシノ 
娘達 まだ見たことがないから つれていこう、ということは
ラウンジでビールでも飲んでこよう、ということで
飲めない私も ママが来ないなら 行かない(?)という
娘(達は かなり飲める)に つられてお供。
 


この日の 話題は ゲイ(同性愛者)や女性など
マイナリテイーの 持つ権利、主人が わかっている、
彼らにも権利がある、といえば 権利は与えるもの
ではなくて もともと存在していたもの。
妊娠、子育て休暇など、主人は 働きに来ない人に何故 
会社は払う義務がある? といえば 彼らは 法律化された
ものは 守る以外にない、、、etc. etc. 



主人は 古い? 私は 当然の権利と思う。  でも 実態を
良く知らないから 簡単に 同意できるだけで、実際に 
その中にいないから 理想の部分だけで 他人事で 
そう思っているのかも。 無責任な 同意をしたりするのは 
自分には 関係ないから、かもしれない。      

年をとる、ということは そんなふうに だんだん 輪の外に
いることに気が付かされること?  でも 主人は 
飲みながら 娘達との議論 かなり白熱化していたけれど、
これが 結構 楽しいらしい。
この土地にいると まずゲイ、の話題さえもない。 世界の
話題よりも この土地の話題が圧倒的。  都会(といっても
バンクーバー)の若者と 議論するのがひどく楽しみな主人。
私は その議論を聞くのが 楽しみな、って 何て不勉強で
無責任な (もうすぐ)シニヤ。