ナーサリー、そしてもうひとつB & B

mosshaven2007-04-02




この二日ほど、忙しかった。
おとといから 小姑さんが泊まりに来て、
主人は 自分のプロジェクトのことで
商工会議所のランチやら、会合やらで手が離せない。
(私の手伝いをいつもは してくれていたんだとやっと認識)



彼女と積もる話しのランチの後は 偶然2件の訪問者があり、夕飯は 叔母
呼んだので4人分。 この小姑さんは 社交的で 色々な話題に欠かない
自(他とも ということに)知性派、だからかどうか、キッチンはノータッチ 
特に皿洗いなどは ご自分のコーヒーカップにいたるまで 私に残しておいて
くださる。 で、私は結構いそがしくなるのだ。(でもこれもやり方しだい、
私は 古い日本人、どちらでもいいようなお茶だしなどばかりしてしまう)



そのうえ、翌日は ティー、はじめてのちょっとお偉いさんもお呼びしているので
私は少々緊張、夕食片付け後に ベーキング スタート、ガトー ショコラ(イチゴと
生クリームを添える)、ババロア(オレンジカスタードソースも作る)、それに
ストロべりーロールケーキ、卵サンドイッチのスタッフィング など 2:00頃まで
かかって、さすがに 疲れ、一品 オミット?の誘惑と戦いつつ、どうにか終える。

彼女が 自分は 朝方だから、スパイスケーキにアイシングをかけたのを 朝作る
から、、といっていたので 朝遅く起きる私は 彼女の使いそうな道具すべてと
バターまでテーブルにだしておいた。。。。。なのに 私がゆっくりおきた時は 
彼とテレビや新聞(知性派には必須)。。。しょうがないから、又 メイドさん
朝食を作ってお片づけ。 そして、満足のいかなかった ロールケーキの作り直し、
テーブルやチャイナをそろえ、花をいけ、キューりのサンドイッチ、作りおきの
クッキーには 連翹の黄色が映える

叔母達は 彼女が来ると自分の子供のように喜ぶ、二人とも 娘がいなかったり
会えなかったりするので この姪っ子が訪れてくれるとうれしいのだ。 
シニヤの方たちを慰めることができるって すばらしい。  私がお呼びしただけ
では ちょっと遠慮気味のおばでも 姪っ子がきたのでテイーといえば 格好の
理由にもなるし 喜んでおいでになる、、ので私もうれしい。 でも残念なことに 
このテイーの模様の写真、うっかりものの私が全部消してしまった。
6人のうるわしき女性、春の柔らかなひより、楽しくておいしくて美しいテーブル
(と写真が無いのでいかようにも言える)


さて、テーブルの写真がないので 今日は 近くの私の好きなナーサリーの写真と 
もうひとつの B & B、これは 私たちの山荘近くにある ヨーロッパ風の程よい
大きさの B & B. こんなところで 毎日を暮らしたい、と 一瞬思った。  
ただし、山の中なので自分の乗り物が必要、そして B &B の特徴のひとつ、
朝食後は さっさと出発せねばならない。  ここを一日借りるにはこの値段
(110ドル)ではとても無理。  寝室はどれも 一面すべてガラス戸で 静かな
湖の水が ひたひたとそのガラス越しの芝生の下にひろがる。


まとまりの無い日記、本日は 皆様の想像力にお任せ。