山歩き

mosshaven2011-01-10



というほどではないけれど、
先日も ご近所の方を呼んで

お茶(は 私だけ だから)、正確には ドリンク、
で 又 スナックやら スイーツ、


毎日のように 食べたりのんだりでは、結果は 目にみえて、、


今日(めずらしく 本日のダイアリー)は 
マイナス 1度、ちょっと寒いけれど 
陽のあたっているうちに エクササイズ、


いつもとちょっと違うコース、
以前に来たことがあるはずなのに、え!こんな丸太をわたって?
濡れているし、凍っているかもしれない、、

こんなとき 一番に心配なのは
ナナが ぐんぐん 早足で (リーシの持ち主のことなどお構いなしに)
あちらこちらと動き回ること、


こんな(あぶないところは) リーシを いったん放してから歩いて、
などと アドバイスしても まったく聞こうともしない 彼(おじいさん
なんだから 気をつけて!)


といっているまに 渡ってしまった 彼ら、
ちょっと いやだな、等と思いながら そろそろ歩いて 向こう側に
ジャンプ!! 

はずれてしまった!!
あせって つかまるがけっぷち、じゃなくって 岩、がちいさくて
ずるずると体が滑り落ちて、、すんでのところで (ちいさな)川に
流されるところ、


 
さすがの彼も 手に早くつかまれ、等といっているのに、(この場に及んで)
つかんだら二人でおっこちてしまうのでは?などと かなりあせってしまった
Mosshaven, Mossは きれいだけれど こんなところでは 岩や木が生えていてほしかった。


さて、こんな時、ナナは どうしていたか?  
もちろん 見る余裕なんてなかった。

実は クリスマスに 皆が集まったときに
ベイビーが ボールを投げて遊んでいると、
ナナが ひろって ベイビーのところに持ってくる。
おとながなげてあげても (たまに一回ぐらいは持ってくるが)
そんなゲームには すこしも興味が ない。
(なにしろ 拾って持ってくるのじゃなくって ハンティング、
追いかけて 捕まえるのが商売の犬だから)


しかも そっと ベービーの足元に置く。
どんな人が来ても まずは ギャゃンギャン 騒ぎながら ジャンプ、
なのに ベイビーには 決してとびかからない、


ちょっと これには びっくり、
誰が来ても 興奮を 抑えることができない、と思っていたけれど、
そういえば よくみえる お隣さんには ほえたりジャンプは あまりしないし、
ボブおじさん(80歳近い)には ちかづくけれど ジャンプはしなかった。


ということは 主人を転ばせるほどの 走り方は やっぱりしていないのかしら?
たしかにころんではいない、でも 微妙なところ、
一体 私たちはどれぐらい ナナのことをわかっているの??

などと 思ったりしながら 1時間半あまり
山中で ツララを見るのははじめて


あらためて 今日は 寒い、


やがて 見えてきた 湾の海、


このあたりに 生えている Arbutus, 日本語では
イワナシ類、とあったけれど聞いたこともない、


貧しい土壌に そだつこの樹は 木肌が明かるい赤茶色で
南国の樹のように見えて 杉や松の常緑樹の間では異色、
異国情緒をかもして いつも心惹かれて見上げてしまうが


この木肌、ぼろぼろとむけて、いえのそばにあると むけた
皮で いっぱいになってしまって ちょっときらわれるらしい。
こんな海沿いの静かなところが 一番あっているゆえんかもしれない。


この風景も 昔から変わっていないのだろうか。





釣りをしていたカップル が 焚き火に温まって、、
カヌーできたらしい


ひだまりの 内海ゆらり 焚き火して



 開店祝い

mosshaven2007-05-11




オープニング(壁を 張り替えた 我が
家の オープン ハウスでは なくって)は 息子が
マネージャーをしている カナディアン タイヤの増築
祝い、従業員も60人と増え、彼もきりきり舞いだったようだが
無事 予定の日にオープン。



私たちも 応援に でかけることにし、トラブル ビーグルを 
愛犬家の ノーム叔父さん(3匹も飼っている)に頼んだ。 
(は、は、は、私達はお出かけ、なな公よ 永遠に さらば、、、
といいたくなるぐらい 数々の トラブルを起こしてくれた)。


 
左端にスーツをお召しの方が 市長さん、10時開店前に列が
できていて オーナーも 息子も 満足する売り上げだった
そうだが このチェーンストアーは カナダには少ない 自国の
会社。 それに ここ ポートアルバー二には スーパー
マーケットは5つもあるのに この種の工具店は(大きいのは)
ひとつだけ、なかなか良い商売、、なのだ。  私たちも 
日本から何かここに仕入れできそうなものでも と探してみるが 
ここでも 安い中国製が幅を利かして 入りこむ余地がない。  
どなたか これぞ と思う製作品がある方は 乞ご連絡。



私は ここでは 外のグリーンハウスにある プラントだけが
興味の対象なのだが 本日 大特別セール、 庭用のカート、
見た目は どうも、、なのだが 何とも軽く、このだだっ広い 
庭を 雑草やら、工具やら土やらを運ぶのに 何度もゆきき
せずにすむ 大助かり物を安く入手できた。



それから 野菜や 小さな花の苗など 選んで 楽しい気分で
ビーグルのことなど すっかーり 忘れてしまった私。 彼に
促されて 家路を急ぐ。  ノーム叔父さんは 仕事をしながら 
あれこれ ナナに付き合ってくれていたらしいのだが やはり
手に負えないことも多かったらしく パネルの板を使って
お仕置き(?)が効くぞ!との知恵にさずかる。  板を見せる
だけでも違う??ってほんとう? I doubt。。。 

そこへ お隣さんが 又 あの ゴージャス フレッシュ 
ルーバーブをもってきて下さる。  おまけに 奥さんが 
パーテイー用に作ったルーバーブケーキのサンプルまでも 
私たちのために 取り上げて持ってきてくださったのだ。 
写真も(私のブログ用に)とったらいいと 一緒に畑に
行ったら この見事な収穫を かぎつけて(?)ご友人が
みえたところ。


これは 私が 翌日に 作った同じケーキで お隣さんご夫婦
をご招待。本当においしかった。  お隣さんは でも 
心臓が悪くてついに来週 ペースメーカーをとりつけることに
なり、一切アルコールもご法度となる。  彼のためには 
勿論飲んでほしくないが、でも これだけのお酒好き、趣味の
高じた 半プロワインメーカー、そして ストレスもある
ところへ 酒立ちは 心底 気の毒。 でもやっぱりがんばって 
健康をとり戻してほしいのが私たちの願い。  

さて、もう一人の友人、Peteが Drop in(お立ち寄り?日本語の
訳はむすかしい) 彼は 万年青年、今も スポーツカーを乗り
回し、そして リーバイ という ジャック ラッセル テリヤ 
が24時間いっしょ。  お二人で出かけると 家の中が 台風
の後のようになり、ドッグシッターをつけなければならないから 
というわけで いつも 犬と密着生活。  
でも このワンちゃんも お隣のワンちゃんも、みな リーシなし。

ナナ、トラブルをおこさなければ あなただって自由の身に
なれるのに。  リーシは家の中でも めったにはずさない。 
あまりのすばやさで私達には つかまらないので 手ならぬ
(かがむ間に逃げられる)足でリーシの端を踏む。。
他の知人からは(笑われながらというところがせめてもの救い) 
スリーピングピルでものませたら?とまでいわれてしまった
ほど、まったく、、、
でも 最近は 口わを使ってトレーニングしたせいか ほんの
すこーしは あのオットセイ風のなきごえが しなくなった。