芍薬

 

 

英語ではPeony,  最近は ときどき花の名前が出てこない、、、から

 

、、えーと、、歩く姿は百合の花、、、など 関連したことから入って、、、

良かったすぐ出てきて(と喜ぶところではない)

 

最近知り合った彼女から お誘いがありました。

 

Peony party、ランチをしながら Peonyについてのスピーチをするから、と

呼んでいただきました。

 

何をお持ちしたらいいかしら?

なにもいらないから、ぜひ 参加してね、、、、、

 

といわれても 日本人はちょっとてぶらでは、、、

でも お花は持っていけないし、、、

最近つくったスイーツのなかでは 好評だった ブルーベリーマフィンを作って持っていきました。

 

ざんねんながら ことしは 短い春の後に カラカラ天気の夏模様、、、で

ほぼ終わり気味、

それでも ガレージには 多くの種類の芍薬をはじめ 切り花が たくさん、

 

何ともゴージャスな花園、もちろん 欲しい人は買えます。

 

こんなに多くの人にランチ? 大変❓何かお手伝いできることは?

 

いいの、いいの、もうすぐ 後ろのパテイオでいただきましょ、といいながら

ゲストたちのあいだをぬっておしゃべりをしながら 消えてゆきました。

 

以前は たまに人を呼んで おちゃをしたMossahven, 御掃除から、テーブルセッチング、メニューを考え、前夜は 明け方くらいまで あれこれ クッキングやベーキングをしたり食器そろえ、もう本当に大変(スローなので)

 

いったいどうやって、このにんずうを? 信じられない、、、

 

皆三々五々、おしゃべりをしながら 散策、

 

勿論 しょくぶつをみていたらあきないMosshaven,隅から隅まで見学、

ガーデンクラブのメンバーや知人に会うとばかり思っていたのに、一人も知り合いが来ていない。 他の方々は 知り合い同士があちらこちら。。。

 

そして 誰一人 何か持ってくる人も無し(ひとりだけ ワインを持ってきた方が一人)こんな時って、なんだか 場違い、センスが違っているみたい、、、ちょっと恥ずかしかった。(まああとで おいしかったわ、とメールをいただいたので 良し、とすることにしましょう)

 

そういえば 我が家で御茶をしたときも 皆さん手ぶら、昔からの知り合いは 手製のパンとか お庭のちいさなブーケとかいただいたこともあるけれど、、、

 

そして ランチは、 おおきなポットに 入った水餃子、

彼女はウクライナ出身、この水餃子は ウクライナではヴァリエー二キというようですが 此方では ピロギー、中にポテトかチーズがはいっていて温めるだけ、冷凍できるし、安価で大抵の家の冷凍庫に一袋位は入っていそう。

 

この日のポットには玉ねぎのスープに入っていて、ほかにベーコンと玉ねぎ(❓)を痛めたようなもの、その2種類が大きなポットに入っていて、みなさん お代わりされた方も、、、、

 

シンプルに2種類だけ、特別なごちそうでもない、

でも これだけ多くの方がリラックスして楽しんでいる様子、

それがいちばんたいせつなこと、ですね。  あれもこれも、、とするより、

呼んだ方も呼ばれた方も気兼ねをせずリラックス、

 

でもキッチンには お若い助っ人が二人いるのが見えました。

 

2回のパテイオで食べている人も、その下の芝生で食べている人にも

よく聞こえる大きな声で 彼女が楽しく面白く 花づくりのエピソードなども交えて

スピーチ、 

 

彼女は何も言わないけれど、テーブルのポットの片隅に ちいさく ウクライナへの支援、と書いた小さな箱がおいてあって、何枚か20ドル札が見えました。

 

こんな小さな金額では、何の手だすけにもならないけれど でも こんな機会を得られたことには感謝、彼女は自分の国の平和を取り戻すために 他でも努力をしているし、

おもってもなかなかできないことに積極的に取り組んでいる彼女、えらいな、と感じました。