忙しい収穫の季節

mosshaven2016-09-11



うれしいですね。

リンゴ、ペアー、プラム、桃などが続々と
いつのまにか 誰からか 届きます。

以前は マーケットで新鮮な オーガニックを見かけると
うれしくて すぐさま お財布のひもが緩みました、、、が

こんなに いただくようになると、
なんだか 買うのがもったいない、、なんて なんというけち、になったのでしょうか。

いぜん 北方の港近くで知名人だった方は 鮭はいただくものと思っていたので買うなんて、、考えつかない、、と聞いて え?と思ったものなのに、、、


でも ドンは 昔はだれでも プラムやチェリー、リンゴなどの木を植えていて、収穫時は 量が多くて大変、料理や瓶詰めが間に合わないほどで、腐らせれば クマなどが来るし、、と 都会育ちのMosshavenのように感激しないのです。

でも 彼自身は 木や野菜を育てることや 釣りにも関心がないし、家の修理やペイント、一切 興味がないし、アウトドア―スポーツも無関心、何故 ポートアルバーニ住まい?と聞きたくなりますね。


でもあちらこちらと フルーツなどが 入手できるのは 人好きの彼のおかげではあるんですけれど、、、


とにかく その量が半端ではない。(と文句に聞こえますが 実は逆)、どうせ コンポートや アップルソースを作るなら 大量でなければしたくない、要するに 瓶の煮沸やら 煮込んだりするのは同じ作業なので 一回で済ませたい。 


でも こんな量を一回でして、満足しているMosshavenなどとちがって マーケット友たちのすることはまるで 規模が違います。



私などは まずその量を見ると 見ただけで疲れるような気がして すぐにはスタートできません。昼間は色々な用事ができたり人が見えたりすることもあるので だいたい夕飯後にスタート、

中でも やるぞー と 自分に気合をかけないとスタートできないのは。


いくらづくり、、、

果物とは違ってにおいが、、、
翌日もずっと魚のにおいがとれません。


でも そのあとが うれしい、


今年は いただいた しその実をぱらぱらとふって、、
ごちそうさま!
果物の中では プラム、他の果物と違って とても体にいい様な気がします、 疲れが取れて、リフレッシュできて、皮をむかずに そのまま食べやすいのも魅力、ドライにしたり 冷凍して冬にデザートを作ったり、いろいろ使えますね。

それから フィッグもとても楽しみ、クレオパトラのフルーツ、なんだかぴったり、檸檬をかけて、、、本当においしい 至福のひとときです。


今年ははじめて フィッグを摘みにゆきました。
マーケットの友人が 知り合いの家のフィッグをたのまれて売るために 摘みに行くからというので着いていきました。 


大きくて柔らかそうなのを軽くねじって摘む時の
ワクワク感! 彼女は たぶん5,600個くらい、わたしは(遠慮して)2ダースもらってきましたが 私は感心して眺めているだけ(なのに首が痛くなります)、でも 彼女の働きぶりは さすが、


高い梯子を上り屋根の上に上がり かんかん照りの中帽子もかぶらず もくもくと作業、、やっぱり ファーマーには ほどとおいMosshaven、というか彼女にあきれられたかも、、(このなまけもの?いえ役立たず?)
でもまあお歳ですから 多めに見てくれたのか その後も聯絡があるので、、、又 来年も 誘ってね。