突然の 日がえり旅行

mosshaven2012-03-03



目医者のアポイントだから 突然ということはない、
でも 半年毎だから カレンダーに書き忘れ、
急に明朝出発ということに、


前日 午後に ナナを 息子に頼んだり 冷蔵庫の片付けや
持っていくもののチェック(と言いながら 父の命日を思い出して
久しぶりにおはぎを作ったので 娘達に、と用意して、すっかり忘れる)
アポイントを忘れて おはぎを忘れて、、、忘れづくし、、


寒いと予報にあったので 早めに 6時には家を出る。
まだ暗いけれど、道も凍っていないし、、と安心していたら、



アルバーニを過ぎると とたんに雪景色、



ヴァンクーバーも 雪、
山に囲まれた アルバーニなのに 最近の天気は
全く(都市と田舎が)逆


早めについたので グランビルマーケットにでも、、


スプラウト



パン、



花、と 好きなものが沢山、



枝もの、最近は こちらでも インテリヤ などで 需要が出てきているらしい。
私が こんなものに花より 更に目が行くようになったのは 
ただ単に 年齢が理由に よるものらしいが、



何気なく見ていた Forsythia(連翹)も これだけの大きい枝を集めると 豪華、



などと あれこれ 楽しみながら 彼を待たせていた フッドコーナーへ戻ったら、
あら こんなところで 知人に?


彼ら、いつも この時間に ここでお茶をするお仲間で 彼ら自身も
ここで知り合いになったらしい。


美しい シニアレデイーは 元 大学の英文学教授、隣の紳士も 
元 哲学の教授、そして お若い方は 元ダンサー、
シテイーでのお茶は 気持ちのいい方々との 思いもかけない 愉しい語らい。




目医者では 処方箋の薬代が 店によっては 倍以上になっていることに
憤慨した主人が 政府に抗議のメールをだし、そのことで このドクターの
熱心な支持をえているので 二人で短い時間に (診察よりも)熱心な はなしあい。  


と、すべて順調にことが進み、夕飯までには まだ 時間が、 
散歩をするには ちょっと寒いし、雨が降ってきそうだし
じゃ 又 お茶、ということに なって 


のぞいたお店が コーヒー専門、朝、昼、そして又 ストロングコーヒー、

でも 雰囲気で入ってしまった カフェー、



娘たちを ピックアップして 友人のお店で 息子夫妻とも 合流、
家まで 3時間半はかかるので 早めに引き上げなければならず、



半年以上もたべていなかったおそば、を 食べたかったのに
おうどんしかない、でも おつゆがおいしいから オーダー、、

いか と 納豆まきも頼んだら、



あら 息子達のもおいしそう、
でも 残念、時間がないだけでなくって、 
もう これだけで とても おなかが一杯で入りそうにない。
歳をとるって、楽しみが減ること でもあるんだな、と(深く)実感