すっかり 忘れていた 目医者のアポイント、
確認の電話があって （私たちにしてみれば）突然の
バンクーバー行き、
日帰りだから バスにしようか、
でも 日本の食料品も買いたいし、夕飯も食べて 多少はゆっくりできる、
それに
グランビルアイランドで グループのミーテイングにも参加できる、
ということで 早朝出発、
快晴のバンクーバー、は 美しくて 垢抜けて、気分も高揚しそう、
ＰＡに生まれ育った人は アルバーニがベスト、
私は ＰＡの 豊かな自然をたのしみつつも 都会には矢張り惹かれるものが多い。
せっかく 早く着いたのに コーヒーショップには誰も見当たらない。
先日も 待っているから、と電話があったのに、、、
とりあえず マーケット好きのMosshavenは ぐるっと あたりを散策、
思わぬ発見、あじやほっけの開きがショーケースに、
日本人のオーナーが 作ったものらしく
生乾きで とてもおいしそう、、
パンやサラミなども買って 戻ってきたら、お一人見えていました。
私は彼女だけに お会いしたかったのだから 満足、
元教授、今は コミュ二テイーのグループに 週一回の講習、
タイチやダンス、それに 読書クラブに、お嬢さんご夫妻に 夕飯も
毎日のように作って すてきな おしゃれもなさる スーパーレデイー、、
そして 午後は 彼の古い友人と 又ミーテイング、
ニュージーランドの生活を終えて カナダに戻り リタイヤー、
木材の話ばかりだから、 ここでも又 買い物、、いえ ウィンドーショッピング、
夕飯は 早めに 娘と和食、
お茶だけ、と思っていた彼女は 夕食を済ませていたし、
おまけにとても忙しそう、
やっぱリ いなかの 老夫妻は 都会の人のペースに おいつけない？？
最終便だから 早めに フェリーターミナルに、と思ったら
時間が あまり過ぎて、暗くなりかけた ターミナルの（小さな）町を散歩、
一杯飲んでいくか、と 入った 静かな（さびれた？）パブ、
急いで食べた（彼にしてみれば）夕飯が落ち着かなかったのか
食べたりないのか たのんだ えび餃子が 意外とおいしくて リラックス、
旅の 終止符にぴったりの 夕闇迫るひととき
