三日目

mosshaven2011-05-19



東京よりは ちょっと涼しいけれど
五月晴れにちかい 天気に恵まれて、



まずは 朝食、(昨日買った パンのほうがずっとおいしそう、、)
でも 4人で 食べれば 楽しいムード、

今日は ゆっくり目のスタート、10時、というせいもあるのか
がら空きの ホテル、



男性軍を 再び送って、さて 今日は この近くの 大学構内の
日本庭園(新渡戸パーク)、の散策、



というほどの広さではないけれど
初めての彼女、とても 気に入った様子、



桜は ほぼおわり、つつじは まだちらほら、
日本の庭園とくらべると 天候のせいか すこし ラフにみえるが



やはり 気持ちが落ち着く
西洋のガーデンは 左右対称が多いが
これを フォーマルガーデンといい、カテッジガーデンのように さまざまな
植物を 好きなように植えてあるのは インフォーマルガーデンというらしい。


私は 等間隔に 植物をうえるのは 面白くない、風情に欠ける、深みがない(?)
などと(単純に)思い込んでいたが
最近になって やっと イングリッシュガーデンなども 美しいばかりでなく
興味もわいてきて、映画、特に昔のイギリスの宮廷の庭の場面などが出てくると
ちょっと(動きを) とめてくれないかしら?と思うことがしばしば。


大分おそくなってしまった、、
彼らを迎えにいって 私たちも 一緒にランチ、



近くには うつくしい 石楠花も、


午後は 予定なし、暗くなる前に帰るには そろそろおみこしを上げないと、、


フェリー乗り場へ行く途中、 この辺も気持ちのいいドライブ、
久しぶりに ちょっと 大回りしてみよう、ステイブル(馬を飼育したり 乗馬を
したりする箇所)はどうなっているかな(馬好きの主人)


とたんに かわいいポニーが 目のさきを、



ひなびた高級住宅地、この先は 海へつながる川、そして 勿論 お店などはないから
人も車もあまり通らない。


かっこうの 乗馬向きの土地、馬好きの資産家が 昔から静かに暮らしている、
といった風な土地柄、



馬の後ろを 犬が 歩いている、思わず微笑んでしまいそう、


でも こんな モダンな 大きな邸宅もたってはいるが ほとんどが 4,50年も
変わっていないのでは、といった趣の家や ステイブルが どこまでも続いている。


回り道をしながらも 早めのボートに間に合うように到着、
わたしたちだけだったら、きっと 又 最後のボートの時間まで
あちこち回っていたかな、



でも やっぱり 明るいうちにドライブして帰れそう、 
よかった、と思っていたのに、



友人を 送り届けたら、
なんだか 道がちがうんじゃない?
うん、ちょっと 軽く食べていこう。
え、お昼も遅かったし おなか全然すいていない、と思ったのに、


おいしかったわ このやきそば、