首が回らない。
首が回らないのは いつものこと、、、ですが、、
ゲストも見えるし、山荘の周りの片づけから、、、と
はじめたら
４時間あまり とまらなくなって、とはいえ
いつものように 雑草取りをしたり、枝を拾ったりの程度なのに、
水道線が 具合が悪く、お茶も飲めないのをいいことに、
ああ、今日は 本当に久しぶりに 思いっきり のら仕事、と
喜んでいたら、
翌日は ぞくぞくと寒け、そして （疲れると痛みはじめる）背中の
スポットが広がって、ついに 首が回らない。
重いものがもてない。 左の肩が痛いのに、右の手の先まで
痛みが走る。 完全に としよりの冷や水。
あさってから ２人、そして その翌日にさらに４人のゲスト、というのに、、、
おまけに 今日は ボブおじさんが ランチに 呼んでくださった。
お願いだから、 一人で行ってきて、と言って聞くような主人ではない。
それに ８９歳の一人暮らしのボブおじさんに 呼ばれたのだから
やはりおじゃましなくては、、、午前中は お隣さん、がみえて
バキュームもできなかったし、 じゃあ あまりユックリしないと約束してね、
イースターだから お花とワインを持って、、
我が家から 車で ３０分弱、こんなに遠くから いつも 我が家にいらしてたの？
同じ スプロートレイクでも南北では かなりの距離、
バスストップも コチラでは こんな 自然体、
随分広い敷地、以前 一度きたことはあるけれど、
中へ入ったのは はじめて、
天井が高くて、 広いリビング、アンテイークに囲まれて
なんだか ヨーロッパの古いお屋敷みたい。
ガーデン好きの Mosshaven としては 気になる グリーンハウス、
と あれこれ見て、さー 食卓、ではなくって、
ちょっと キッチンで 立ち話（立ち通し にがての Mosshaven)
なんと１時間半も、、（別におなかはすいては いない、が 早く帰って
することがたくさんあるし、、、）
さて、ランチの、メニューは ホットドッグじゃない？
と思っている私、 彼は ファンシーランチを想像してるのか
呼んでもらって うれしそう、
そろそろ ランチにするか、と ふたをした フライパンの中には 朝食用ソーセージが
６本（主人は 朝食だけで ３,４本は軽い）ほかには 彼にとっては
あまり食指の動かない インスタントのマカロニ、そして バン、
私が てつだおうと、 フライパンをゆすったら、そんなことをしちゃだめだ、
とフォークで一本一本裏表に焦げ目をつける。 そして ドイツ製のお皿と
バン は オーブンで 温めて、、、
そして ほとんど 食べ終わったころに、しまった （添付の）チーズ粉をいれるのを
忘れた、と とても残念そう、、（別にどうでもいいよ、と彼が言っている気がして
笑いがこみあげる）
ボブおじさんの作るものには興味もなかったし、 第一 忙しいときだったから
行きたくなかったけれど、
でも なんでもない あんな食事を 体の不自由な お年寄りが ていねいに、
真心こめて 作ってくれて、私は 頭が下がる思い。 おいしかった。
でも 帰るときに 彼が冗談で 又寄ってくれ、、多分 週末前（って 翌日しかない）
には会えるかな”ていったせいかどうか、
翌日 （首が痛いので）やすみやすみ ゲストを迎える準備に追われて、
さあ 買い物に（一人ではもてない）いきましょう、と 言う寸前に
現れた ボブおじさん、 この日は ご自分で 根ざしをした ジェラニュームを
持ってきてくださった。 おいでになれば たいてい２時間ぐらい、、、
すばやさといい、働きといい いつまでたっても 負けてばかりの 私たち、、
天晴れボブおじさん！！
