3日目

mosshaven2010-11-12



あまりいいお天気ではないけれど
トフィノまでの ドライブ決行、


途中の 吸い込まれそうに 大きなケネディーレイクも こんな日は 少々 陰鬱そう、


ロングビーチで 一休み、さすがに 11月半ば、風が冷たくて
数人の人が 浜辺にたたずんでいるのさえ 以外に思える。


トフィノは 北〔西寄りではあるが)の突端であるからか、森閑とした のどかさがうかがえる土地、
まず この地の有名なアーテイスト の ミュージアムを 拝見、




 
トフィノ 一番の活躍の場、ボートや水上飛行機で夏はにぎわうが この日は
虹が数隻のボートに色を投げかけて もやっている.


人もボートも ひととき 動きがとまったような ひだまり


ちいさいけれど いつもくるたび 目がいってしまう 盆栽風 植え込み、



花はよく見かけるけれど 黄色や赤い実は はじめて、


暗くなる前に ュキューレットの 灯台を見に行かなくては、
と いいながら とちゅうの 並木道に隠れている ホテルなども


ちょっと お見せしないと、ゲストには信じてもらえないかも、

ちょっと ロビーも 拝見、1曰 1000ドルのお部屋も
けっこう この季節 うまったりするらしい(秋から冬にかけての 
ストーム、大嵐をみにくるとか)


用事のある人しか訪れないような 奥まった場所にあるこのホテル
新築のころに お茶にきただけ、普段着で入るのが ためらわれる。


ドアーをあけたら、いきなり 海が一面に見える ロビー、
小さくて 暖炉には火がともっていて くつろげそうなあたたかい雰囲気、






ラウンジで コーヒーでも飲んでいこうか、と 彼、
高そう!、それにこんなかっこうしているし、とはいえ、お連れは もう
先をどんどん、


こちらのドアーを入ると 又 あらたな 感動、


(大)昔行ったことのある 五浦の 岡倉天心のたてた 六角堂 を思い出す。





このたてものの どこから見ても 心を動かされない人はいないのでは、

1000ドルのお部屋も あり?

コーヒーカップも 薄くて軽い私好み、あら 日本製、


彼は トライフル プテイーン、こんな上品な場所で しかも トライフルに
プテイーンのコンビがうなずけないけれど、、、
それに ボリュームは 想像に反して 〔大)たっぷり 、


マドレーヌとチョコの セット、おいしい! でも私のマドレーヌだって
そんなに差はない?  このちいささが かわいいし、いかにも スペシャル、
アルバーニの マーケットで この大きさにしたら 売れるものも売れない?





ろうかにも いろいろ 素朴なアートが あちこちに、

と すっかり いい気分で サンセット を忘れるところ。
急いで ュキュレットへ、


 

日没寸前 すべりこみ、、 たとえ曇っていても うっすら夕焼けでも、やっぱりきてよかった。

夏の日に感動したフューシャ、我が家のなんて小さいから 冬は ほとんど形も見えないのに
さすが 大株だからかれ姿も豪華、


でも トフィノで びっしりとさいていたのは きっと腐葉土


刻々と迫る夕闇、 1時間半以上 自然以外はまったく何もない道を帰るのだから、
先日の 山の戒めを忘れずに、 急いで出発、


帰宅後の夕食は わかめとアサリのスープ以外は 残り物ばかり、 

あの プテイーンも食べたい、とまで
おっしゃってくださった ゲスト、昔なじみの友人は きがおけなくて ありがたい。