という ちょっと旧い木材所が
アルバー二の 近郊(車で15分ほど)にある。
http://alberniheritage.com/
夏の観光季節をのぞけば あまり 人が訪れない、が
クリスマスがちかずくと クリスマスライトをともし、
夏場だけの (本物)蒸気機関車にも 乗っておとずれることが出来る。
今日は 暖炉の修理が夕方までかかり、やっと夕方になって
時間が出来たから、それじゃ 夜まで開いている Mclean Mill の
クラフトショーでも見にいくことに、
でも こんな真っ暗(月も出ていない)な 夕方に町のはずれまで
ゆく 酔狂な人もいなかろう、そしたら Uターンで帰ってきたい。
(売り手より買い手の少ないセールほど 居心地の悪いものはない〕
良いじゃないか、どうせ行くんなら 楽しんでこよう、とは 主人、
薦められれば どんなものでもすぐに買ってしまう彼も 最近は
すこーしは 分別(?)がつくようになったし、、
真っ暗な道のまん前を 森のほうへと行く2台の車、もしかして
まさか、きっと クラフトを(家に)持って帰るトラックに
違いない、との私の推察はみごとはずれ、
森の中の駐車場には 何十台もずらっと、
入り口のそばの建物内にクラフトが、と思っていたのに
みんな 通り越して真っ暗な森へと、 あかりは森の小道の
一方にながくつらなった 一筋のクリスマスライトのみ、
ところどころにある 旧い小屋(昔 Mill で働いていた人たちの
住まい)には 可愛いクリスマスの飾り、その室内ではクラフト。
この辺は森の一角で 電気も無いので ライトを覗いては
真っ暗闇、かすかに聞こえる クリスマスのクワイヤー、
中心にある Mill の前では たきびで暖をとりながら
クワイヤーをきいていたり、まるで 100年以上前の
クリスマスが そっくり 再現されたかのよう、
クラフトは 感心しながらも 素通りした彼、
熱心な顔つきで ながめていたのは カルメライズド
パップコーン、やおら大袋と小袋を取り上げ、更に
(甘甘)ファッヂ、すべてホームメイドで いかにも
おいしそう(に彼には思えたらしく)お買い上げ、
お店を出たら もう大袋をばりばり、え?大きいのは
クリスマス用に 買ったのでは?(最近は全ての買い物、
イコール クリスマスに つながって、、)
良く見たら、小袋は Peanut Brittle(ピーナッツと
カッシューナッツをカルメライズ)、、、三つとも共通、歯に悪い。
美味しそうだ、といいながら、試してみて美味しかったら
クリスマスに買う(全てこんなことしていたら ただでさえ
悩みのクリスマス ますます予算過多、且つ 不健康につながる)
等と否定的な意見をだしながら
闇夜に浮かび上がったライトを見あげたり、
クリスマスクワイヤーを耳にしながら 夜道を歩けば ムードは
一転 クリスマス (大袋を)出されれば、つい 口に、
ホームメイドだけあって いつものように 口にガシガシと残らず
後を引く。 私だけで来たら買っていなかった? いえ やっぱり
この三点はいずれも 彼のお気に入りスイーツ、私も多分買っていた。
白いギフトバッグと同じ高さだった 8ドルのパップコーン、
家でもつまんでいたので あっというまに消えて、、
最後は 入り口付近の建物内のクラフト、暖房でほっとリラックス
こちらのお姉さんから 買った ソープ(Forest Mistique とか
Starry Night などと 森に関するネーミングにふさわしい香り)
彼女 ここから 車で 1時間半ぐらい、多分 電気すらない
ほんものの 森のなかに25年も住んでいるとか、
村、というのもおかしい?とおもって コミュニテイーはあるの?
ときいたら 20人ぐらい住んでいる 由、いろんな人生、、、
森をあとにしたのは 6時半、もう本当に真っ暗、
ドライバーさん 道を間違わないでね、
ちょっと 飲んでいこうか? (又 おとくいの、、、でも 昔は
まっすぐ家に帰ったことの無かった Mosshaven、だから
ことわりにくい) Casinoにいこう、え?あそこは
あかるいし、ウエイターも彼のこと良く知っているし、、
こんなかっこうでいきたくない!)
ウエイターに ここのローストは とてもおいしい、といわれて
よし、こんど絶対くる、といったばかりで、おまけに本日
Special Roast, 大きなジョッキと大きな肉塊、きのうも
しつっこくダイエットを話していたのに、
おなべなどで さっぱり系の食事中心にしてきたのに、、、
(ってなんだか いつも文句をたれてるMosshaven)
まあサラダは おいしかった。
私も すすめられて ますのグリル、ライスと野菜。
こちらのレストランでは 魚を食べても ボリュームたっぷりで
添え野菜も 必ずバターかオイル使用、 年とともに和食が
やはり美味しいし からだにもベストと感じている私、のまんまえで
いかにも美味しそうに 大きなお肉を平らげた彼、まあ、毎日で
ないから 許そう、私だってずっと(あまり彼の好きでない)和食を
食べないではいられない、
でも良く考えたら(って今思い出しただけ)昨夜も 彼は
パブにいって ローストを食べてきた!!