友人が トヨタの新車を買う、というので
一緒にお供でのぞいてみると、
内部は 狭い。 商談ルームは 偽者プラントがやたらとあって
掻き分けるように進む。 トイレを拝借したら 旧い床板の
隅っこが跳ねていたりして(人のことを言えた柄?我が家だって
すぐに)おまけに狭いトイレのかたわらに 桃色(ピンクと
いうよりは)の大きな コーヒーマグがおいてあったりして、
日本のトヨタさんがみたら さぞ、、、
こんな大きなショピングなのに 何の値引きもサ−ビスもいっさい
無し。 こんな小さな町では 誰々さんには これだけサービスなどと
いうことになると 心証を害する人も出たりしてビシネス成立がむずかしく
なるのか 或いは シンプルな政策なのか。 そういえば 日本では
銀行はおろか 駅前でさえ、ティッシューとか いろいろ ギフト(?)を
もらったり、、そんなことはカナダへ来て以来 一切 無し、、、
日本人は あげるのが好きな人種と思われているらしい。
エントランスホール(としか言葉が浮かんでこないが)には 既に
トヨタが 国際言語 とした KAIZEN と言う文字が サインに、、
そういえば こちらのセールスマン、以前 10年ほど 九州で英語を
教えていて 15年ほど前に帰ってきたとのこと。 空港(博多?)に
おりたった時 同じ目的の外人が 5人、帰る時は 500人であった
というから 10年で100倍のカナダ人が日本へ、ということになる。
こんな カナダの田舎でも 初めて知り合ったアルバー二の人々、
私が 日本人とわかると 息子とか孫の連れ合いが 日本人、或いは
今甥っ子が 日本に住んでいる、中学生の子供が交換留学、
友人の子供が、、、自分が日本に長いこと住んでいた、戦争で行った、
などというのまで含めて およそ 70−80−%ぐらいが 日本と
何かの 関わりがでてくる。
でも お豆腐を食べた人は ぐっと減り、 お味噌、となると PAでは
たしか 1軒のスーパーに たしか あったような、、、ぐらい。
まず 大豆を一日水に浸して、翌日 つぶす。
そこへ 到着した私、まず 指輪もはずして石鹸で手を洗い、
おてつだい。(私でいいの?)
麹に塩を良く混ぜて ほんのり暖かいつぶした大豆の中へ混ぜ込む。
手のひらに入るほどのボールに円め、これを 清潔ないれものに
たたきつけて空気を抜きながら 平らに敷き詰めていく。
最後に いれものと大豆のすきまがでないように ふちからはじめて
表面をぴっちり サランラップなどで覆う。 そして9ヶ月
待つと どんな お味噌が出来てくるのか?? 楽しみ!