先週末 いつものように マーケットに寄り 

その足で(車ですよ もちろん)他の買い物、ほぼ食料品を買い終えて

 

一寸大きなガレージセールがあるからちょっとのぞいてゆこうかしら?

最近は もうなるべく買わないことにしています。

少しでも物を少なくしたい、整理しなければ、、、

 

では何故 ガレージセール? 気に入った鉢があったら 買ってもいいかな、という程度、

 

最近知り合った彼女の経営する ギャラリー、といっても ヴァンクーバー島の

各地から アート作品を集めて 売っている お店、夏の間 庭の花を時々

さっといけて お店のデイスプレー用に さし上げているうちに

 

入口に グリーンのプラントを置いたらいいんじゃないかしら?

そうね 買うわ、いえ 我が家にいくつも置いても 誰も見ないから 

良かったら 飾っておいて、

じゃ、値段を付けて買いたい人には売りましょう、、

 

ということから 更に ちいさな多肉やサボテンのポットも 持参したら

あー可愛い、と喜んでもらえました。 お店にグリー―ンがあると絶対ふんいきがよくなる、としんじているMosshaven, その上売ってもらえたら、更にベター、

それから マーケット時代に作った ラベンダーサッシュ≪日本のテイーバッグ、残っていたので使ってみました)や セージバンドルも作って、、、彼女なんでも喜んでくれて(こんな素人の作ったものなのに) こちらもいい気分、、、でも秋になったら もう私のでばんはなさそう、、です。

 

 

で、可愛くてお安いポットが見つかったら買ってもいいかな、と思って

ジャンクでなさそうなガレージセールに寄ってみた、というわけ。

 

ところが、、

その場所についたら、、、、、

 

すごい豪邸、邸内には家が2軒?と思わせるように大きなガレージ、大きな車が4,5台は悠々入りそう、その半分ぐらいのスペースがガレージセールのようなのです。

思わず 住所を再確認、ちょっと入るのがためらわれる、、

 

えーと、まちがいないわ、

大きな門を入ると 砂利道が10メートル、いえ 20メートルぐらい? とにかく広い。 何だかファミリーが住んでいるような生活感が感じられないし、、

そして 全てがま新しい、、、で、思ったのが、、ドラッグ系?

うりば(?)には 4,50代くらいの女性が 5,6人 どれをとっても

わけのわからないガレージセール、

 

そのガレージセール、すべてがほとんどま新しくて お安い、、、

でも ポットはないし、洋服は(新品)サイズが合わないし、

もう 車の事故や歯医者など、、かなりの出費で 厳しい我が家の財政状況、

それに 新品でも いらないものばかり、、

 

結局小型ナイフ(ガーデニング用)ぐらい、、、

それだけで帰ろうと思ったら 彼が このカッテイング ボード(まな板)

便利そうじゃないか、

片端にゴミを入れてそのままコンポ―ストにぽい、できるから便利、そーね、あら このステンレスの入れ物も さかななどいれるのによさそう、

それにこの網のボール、外で 果物などドライにしたりするときに ハエや虫よけになる、

などと いくつか 買ってしまうことに、、

清算しようとしたら そばにいた女性が さっとキャリヤーをもってきて

これに入れたら 楽よ、ちいさな車輪がついているし、、と 買い物した分を入れてくれて、キャリヤーの料金をチャージしない。

 

何だか申しわけない、、から(こんな資産家なら売れても売らなくても関係ないでしょうが、、)そばにあったリュック、ヴァンクーバに行くときに使えそう、(いまごろふくろバッグをもちあるいているのは 私ぐらい、、といつもフェリーの中で感じていたし、、)買おうとしたら、、

いいの、それ 払わなくていいわ、と彼女、

 

もう ますます わからない。

それなら 5,6人もの女性が 売り場(?)にいるのは しっかり対応するということではないの?

 

でも ドンが 彼女と話し始めて、、もう 10年以上こちらにいることやら、

孫がいることやら、、聞いているうちに ドラッグ?なんて まったく関係なさそう、

それに彼女の対応の素早さ、その親切さ、あたたかな(シニヤのわたしのことをおもいやってくれた?)そのひとがらにすっかり 気持が温まってずっといい気分で過ごした一日、人を思いやる、積極的に親切にする、そんなことを私もいつも忘れずにいたい、、と思えるような彼女でした。