久しぶりのマーケット
今年初めて マーケットに参加、秋以来、冬が過ぎてからはコロナで、
ずっと休んでいるうちに、、ほぼ リタイヤ―です。
花と ちいさな鉢植えなどを持っていきたいな、と思い始めて、、テーブル予約、
(シニヤだから特別扱い?) センターの日陰の場所を リザーブしてくれていたし、仲間にウェルカムバックもしてもらって、、、久しぶりの知人も見えたり、 おとなりさんとおしゃべりしたりの サタデイモーニング、
冬だって一回も休んだことの無い 90代のボブがひと月きほど前に亡くなって いて、、、まだ実感がない。 山と積まれた野菜の奥から出てくるのでは?
初めて会った時 92,3歳ということだったから 多分 96,7歳、去年の夏も 週3回の それぞれのマーケットに参加、長女が すこしずつお手伝いの域を増やしてはいたけれど、お釣りを間違えることもなかったし、プロ意識も抜群、お隣のテーブルのファーマーたちといつも会話を楽しんで、悔いのない人生に思える。
でも この日、 到着するなりびっくりしたことは ベンダーの数の多いこと、
テーブルとテーブルの間が30センチぐらい! 以前と変わらない、ということなんだけれど、今は ちがうでしょ?
ボタニストの彼女がテーブルに置いてあるスプレー以外には さほど誰も気にしていないように見える。
ちょっと居心地が悪い、でも帰るわけにも行かないし、、、
これからは 観光などで よその地区からの人も来ると思われるから、、、
いつもの 閑散としたマーケットも さほど安全地帯ではなくなるかも、、、
テントを張れば テーブルを離せるけれど、、それほど熱心になれないし体力がない。
そもそも こんなにベンダーが増えた、ということは 全てコロナが理由、
みんな退屈している。 誰かと おしゃべりしたい、のが 主な理由。にしかみえない。 コロナで収入が少なくなって マーケットに来たとしたら、、気の毒、たまごや野菜がめあてで来る人がほとんど、
カストマーは相変わらず少ないし、来ても御しゃべりして帰る人が多い。
お隣に座ってたワンちゃん、小さく見えるけれど 体長 1メートルぐらい、厚い毛におおわれて 暑つくるしいと思うのに、、、文句も言わずに(?)じっと座ってお行儀がいい、誰かさんの様に騒ぎ立てることもない.それに 愛くるしい表情, 。オーナーは物静かな若いレデイー、お嬢さんが二人、たまごと お花を売ってる ニューフェイス、
午後、充分な休息をとった後は、
こちらも久し振り、
マジックポンドへお散歩、に行きたいといったのはMosshaven,
でも 久しぶりだし、関節炎の痛みも残っているから、Little Walk よ、といったのに、
どんどん歩く、
ここは木陰だからとてもきもちがいい、、、、でも
どこまで歩くの?
いちばん奥の ビーバーの池まで来ました。
ビーバーは 人間の足音を聞くと隠れてしまうから めったにみえない、でも
確実に 住みついている。 池の真ん中の島が 少しずつ 大きくなっていたり、流木を積み重ねて 水の流れをストップしたり、、働き者、なんですよ。
気持がよくてついつい 歩きすぎ、行きはよいよい 帰りはこわい、って 作詞者はどんなことを思って歌ったのかしら、なんて下らない事を考えながら
赤いベリーは ハックルベリー、丸い粒粒がかわいいのに 写真にとると赤い点でしかない。
あーあ、きつかった、ほんとうにあとがこわい。
と思っていたけれど、でも どうにか 大丈夫だった、から
又 散歩に出ないと、、、運動不足