孫ちゃんたちの訪問
だらだらと長い風邪ひきがつづいたあとは すっかり怠け癖がついてしまって、、、
マーケットはもちろん ラミーゲームも 2回キャンセル、この歳になると 少々調子がすぐれない時は 4,5時間座って トランプをするだけでも、、自信がなくなってくるのだから なさけないことです。
そんな時 ちょっとオタスケマン、このスープは Mosshavenが 留守の時に(日本へ行く予定でしたからね)ドンが よし、この際自分もがんばらねば、とおもったかどうか、、こんなスープのもとが 4,5本買ってあったのを利用、、
でも ただ お鍋に水とともに煮るだけ、と思ったら、、、、結構色々他の材料もそろえなければならず 水は7,8カップ、なのですごい量、、、
やっと 食べ終えたと思ったら、、孫たちが来ることになって、、
早めの午後、といわれたのだから お茶とスイーツ(マーケットの残りがよりどりみどり)
でも、と思っていたのに
ランチを用意した方が、と 主張の彼、でも 午後、といったんでしょ。
いやぜったいランチだ、と聞きません。
で、ちょうど焼いてあったフランスパンと スープを出すことに(もし彼らがおなかが空いていたら)
ところが 今回のスープは タイ風スープ、ココナッツミルク、ライム、オニオン、マッシュルーム、しょうが、ブラウンシュガーも入れて、、、それに シュリンプ(なかったので冷凍していたチキンスープ) もう、これでは 自分で作るスープと手間がおなじ、とてもドンの手には負えない。 最も 買ったご本人 作る気にもならないみたい。
でも、みんな喜んで食べてくれました。 みんな おなかは空いていなかったようですが、、グランマのところでは 何か出る、と覚悟?していたのでしょうか。
モントリオールに住むトーマスとは 去年の夏以来、この春から夏にかけて 彼も お兄さんとは別のグループで音楽のパ~フォーマー、ヨーロッパの国を何か国も回って演奏してきました。 普段はモントリオールの大学で TA、教授のアシスタントをしながら 文学を学ぶ大学院生、
キャーラちゃんは ビクトリアの大きな病院で ドクターのミーテイング手配などをする重要職務、ですが そのいい仕事を(ほっぽって?)オーストラリヤとニュージーランドに 年末から2年間 滞在の予定。
昔と違って 今の若い人は 気軽に世界中を回れて、、、本当にラッキー、といっても
本人の努力とやる気がなければ 実行にまで進展はできませんね。
Mosshavenにも 夢がありました。 旅行よりは むしろ 歴史ある異文化の中に住んで勉強をしたい、 実際 その目的に向かって ある程度の動きをしたのだけれど、、、うまくいかなかった、ということはそれだけの力も才能もなかったということ、いえ 夢を貫くにはまず強い意志、誰に何を言われようと、、
等と考え始めると 我が人生悔いばかり、、、
そこへゆくと ドンは 今も夢を追いかけているなんて、、、立派というか はた迷惑というか、、、もうこのとしになったのだから 後戻りも無理、と否定的、消極的な発想がでるのは こちら、彼は 何と思っているのでしょうか。 きっとやるしかない?