ファーム 見学
Family farm day,で 4,5カ所のファームがオープン、
お庭オープンだけに関心あり、と思っていたけれど、
そういえば ヴァンクーバに住んでいた頃も たまに遠出をして
ファームが見えてきたりすると その田園風景に何となく魅力を感じていましたっけ、
こちらでは 10分もドライブすれば あちらこちらに点在、
ファーム、といえば 新鮮お野菜、と即思い浮かべるけれど、
子どもたちにとっては 動物たちに じかに触れる機会、
そのまえに、ドンは いつもの 朝食会、たのしそうな写真があったのでご紹介、もとはといえば 人好き、話好きの彼から始まって
今はこんなにメンバーが増えました。 先住民のチーフが3人、元市長さん、彼の甥っ子もくわわりましたよ。
さて、いざファーム、Mosshavenは 友人の車に便乗、です。 最近は ひとりでドライブすることがすくなくなくなってしまったので こんな時は 有難い、昔は 地図を見てどこにでも出かけたのに、、、そんな私をわかっているのか? 彼女、今 そちらの近くだから いっしょにいかない?と親切に誘ってくれました。
まず 出かけたのが つい最近 プラムを買いに行ったファームのすぐ近く、今年は プラムが不作で マーケットでも見かけなかったから、、、(ドンの運転で)出かけたら 梯子からおっこちちちゃったからもうのぼりたくない、そのかわり 私の作ったプラムジャムをあげるわ、って( Facebookで 数量まで確認オーダーしたのに)ほんの一握りのプラムだけで帰りましたが、結構大きなお庭で 彼女ひとりでほとんどの作業、82歳のママも時々手伝ってくれるのよ、と聞いてびっくりしていたら 何とママは ガーデンクラブの友人でした。
はなしが又それました。その彼女のファームの おとなり、こちらは ホームステイの学生さんたち(外国からの)や
羊専門のおじさん、世界中のファームで働いてきた先住民の彼氏など 6,7人が作業、
ラマ君は 普段静かなファームなのに あとからあとから訪ねてくる人々にちょっと恐れをなしたらしく 餌をもっていっても とおくからチラ見だけ、行きたいけれど、、、でもでも、と 目と耳だけが こちらに集中、おおきなからだなのに シャーイなんですね。
そして あひる、このおおきな喚き声! ナナちゃんと同じ、歓迎と 興奮の入り混じった大声、 でも ビーグルのような高音ではないので ただただ自然の風物の一つとして溶け込んでいます。
おおきなウサギもいて、何で飼っているの?と馬鹿な質問をしてしまいました。 食料、、、このかわいいあひるたちも もしかして? 野菜が好きとはいえ、ベジタリアンではないのだから なにも言えたがらではない。
おおきな納屋で販売の羊やラマの毛皮の敷物や 編みこんだソックスにお野菜などの販売、はちみつと お野菜をちょっと買いました。
お庭オープンだって だいぶ前から新しい植物を植えこんだり、掃除をしたり大変な労力、ましてや ファームは 動物のお世話は手を抜けないし、いろいろ準備、特別の御掃除もあるでしょうし、でも こんな風に宣伝にもなるし、たのしんでもいらっしゃるようで、とても丁寧な説明をしていただきました。
奥の家の裏には 結構深い川が流れていて、フィッシングや
暑い時は 泳いだりもできるそうで、憩いのひと時が想像できますね。
そして 次のファームは 彼女のご主人が PAにあるカレッジの学生さんや 失業者の方々に 農作業や マーケテイングを教えながら 開墾、野菜や花を栽培しているところです。
こちらは 政府の資金で 土地を借り、機械なども購入して
去年からスタート、広い土地に 様々な野菜が育っていました。
もう 4時近く、だったので 閉園(?)、 だれもいないので ふたりでのんびりと 周りを一周、
あたたかくて シーンとしたこの広い野原、についたら 思わず
なんて気持ちのいいところ、って つぶやいていました。
心身共に リラックス、
この写真もいいでしょう、気分がいいと 写真まで リラックスして自然体に写ってくるようです。
でも もう夕方ですからね、 クマさんなどに出会う前に、、、
ドライブしてもらったので 家に寄っていただいて ありあわせのスナックで おそーいランチとなった週末でした。