懐かしのスポット
昼過ぎに 無事退院、というので そのころに病院で落ち合うことにして、
お部屋の始末をして ママとお子さんがいたので 感謝のご挨拶、をして
出発、朝食、彼は 昔よく行った ダッチパンケーキへ行くつもり、
でも ちょっと 朝から重い、それよりグランビルアイランド、久しぶりにいってみたい。
あそこのコーヒーもおいしいな(ってすぐ食べることばかり、、、といいながら
マーケットといえば すぐ あのおいしいフランスパンとクロワッサン、が思い出される。 もちろん 花も、、そしてすべてがなつかしい)
マーケットの すぐそばのコンドー、私たちの 長いお付き合いだった日本の方の夏のお住まい、でした。
毎夏 10年位 いらして いっしょにあちらこちらへ行ったり、それは沢山の思い出がある、ので くるまをおりて 近くを散歩、
入口へ行こうと思ったら ビルの外側に 塀が、、
もう一方ももかぎがかかっているし、
何十年か後には このコンドーの持ち主は ヴァンクーバ市に返却をすることになっていたので もうその時期になっているのでしょう。
がらんとして さびしそう、
鉢植えが一つだけおいてある、まさに あのユニットでした。 だれも住んでいそうにない、こんな都心で無気味にさえ思えるような静けさ、 今は 管理人でも住んでいるのかしら。 あんなに楽しかった日々も 今はシーンとさびしくやがて 全てがとりこわされる、と思うと 様々な思い出もともに消えてしまいそう。 しばし呆然、、、、としてしまいました。
気を取り直して、、、グランビルマーケット、何百回も来たような、、、
こちらはあまり変わっていない。 花が少なくなっていたり、身知った顔も 見当たらないけれど、、
ここのグルメベーカリーの バゲットをかって ペーストリートリーとクロワッサンが朝食、娘にも買って、、
変わらず 美味しい。なんでこんなにおいしく焼けるの?
同じ人間なのに、、、といつも思っていた。
頃合いよく 娘たちと病院で落ち合う時間、、、、
込み合ったダウンタウン、気を付けてドライブお願いします。
病院の駐車場で待ち合わせ、注意深いマシューがいつもついていてくれるので ほんとうに一安心、
そろーり、そろーり、と歩いてきた彼女、開腹手術から2日間、ですから 痛み止めを飲んでいるとはいえ、昔だったら信じられない、でも、歩くことが何より大切と言われるようになり、あらゆる病気の大半は歩くことで直るとも言われているそうです。
さて、ここでも 父親似(?)の彼女、ランチの場所は設定済み、薬を買っていくから 1時間後におちあう約束(ドンは 初めての場所の食べ歩き、で 喜んでいます)
でも ドンが払う、と言ってあるので 彼等、慎重に選んで 多少えんりょしているのでは? 頼りがいの無い父親(今のところは、としておきましょう)ですね。
おめでとう、で 乾杯、
ここでお別れ、くれぐれも慎重にね、
そしてフェリーへの帰り道、又 ドンが思い出してくれました。
いつも 週末に まとめ買いに来たショッピングストリート、今回はちょうど 通り道、
ここでも 又 思い出のイタリアンスタイルバゲットを一杯買い込んで、、
いつもの ヴァンクーバー訪問とは異なって、とにかく 毎日4、5時間ぐらいは見知らぬ地域やうろ覚えの土地を あちらこちらとドライブ、そして歩いて、
せわしなかった3日間。
でも なにより 手術が無事終えて、しかも良性の腫瘍とわかって、、、、ありがたく、健康の大切さを身にしみて感じた日々でした。
と、やっと おもいだして、、、我が家の庭、どうなっているかしら?
幸いなことに カンカン照りの日がなかったから、息絶えた鉢植えは あっても最小限?
日が長いとはいえ、 夕暮れまじか、へとへとになっていたのに、、、
帰り着くなり、彼はコンピューター、Mosshavenは 庭の水やりを ざっと終えました。(いかにも私たちらしい行動、、、)
そして 娘からのメールには 今 訪ねてくれた友人と 室内ピクニック、ママにもらったバゲットとチーズやクロワッサンも 大人気!とありました。
親子そろって たべるのが大好き家族。