誰かに見られたら あの人ちょっとおかしいんじゃない?と思われるような 厚着をして ゴム長、手袋、マフラーもかかせず、 (そのうえ 冬でも日差しが強いと帽子もかぶりたくなるので、よけいおかしいと思われているに違いない。。。恰好だけは おおげさ、、することといったら 小さなスコップで

まるで子供の 遊びごと、でも いいんです. こんなのが楽しいんですから、、   

 

 

この数日は ほんとうにいいお天気、でも 夜はぐっと冷えて 2,3度、

 

日本はもうさくらだより、こちらは 梅がポツリポツリ、

f:id:mosshaven:20190328052953j:plain

でも太陽の威力って なんと パワフル、一面に クロッカス、ヒヤシンス、プリムローズ、続々と 枯れ地に色をつけてゆきます。

 

 

f:id:mosshaven:20190328053224j:plain

花が大きいから クリスマスローズが やはり目立ちます。

鉢植えは 雨風を避けてあげられるので 甘やかされて育ったから いかにも咲いていますと ちょっと自己主張、

 

f:id:mosshaven:20190328053432j:plain

ちょっと遅れて咲き出した 地植えのほうは 古い葉を取って ふかふか土をあげたりしたら、こんなに沢山、 なんだか こちらの方は 花が控えめサイズ、自然な趣とでもいいましょうか。

 

f:id:mosshaven:20190328053954j:plain

これは 、、、ダフネ(去年マーケットで友人から買いました) Daphne、日本語を見ると 沈丁花、とあるけれど

ちょっとちがうかしら、、、香りはあまりない、、でも こんな早春に 突然ピンクの小花を付けて、 咲くとは思っていなかったので びっくり、

 

そして (ドンが去年 めちゃめちゃ切り、にしてくれた)モクレン、今剪定しておかないと大きくなりすぎて 梯子を使うようになったら 手に負えないから 今のうちに切らなくっちゃ、といったら ドンがあっという間に切ってくれたのはいいけれど、、、

f:id:mosshaven:20190328054222j:plain

で、そのあと 私が切って 今とても気に入っています。  なんとなく自然の風合いがあるでしょ、 足もとにちょっと水仙を散らして、、、バックグラウンドに 野山でも見えたら 似合いそうなんだけれど、、

 

等と下らないことで喜んでいます。

 

日本旅行を控えて 準備は ぜんぜん 進んでいないのに、

この2回ほどの ラミーも しているときは つかれないのに、後の疲れがなかなか取れない、

 

血液検査は 血液量がすくなくて 結果がはっきりしない、といわれたけれど 昔から 低くて薬なども飲んでいたぐらいだし、足の腫れも薬で直ったからもう検査は 結構(とはいわずに 調子もよくなってきたことだし もう(検査をしなくても)いいですか?と なかば 強硬なお願いを通してしまって、、、我乍ら 少々反省、です。

 

今は 歯の根っこのほうに感染があるらしく ペニシリンを飲んでいるところ、

たぶん 又 抜かなければ、、、

そして 娘も 具合が悪くなっていたようで、 心配していた癌ではないとわかって やっと こちらに報告が来たところ、

 

いままで あまり考えなかったこと、でも娘のために 少し わが家のことなども調べてみようかと思い立って、

3けんほどの知り合いに、(長く連絡をしていなかったので)手紙を出したら ひとりは 手紙が戻ってきて 引っ越された様子、電話が通じなかったり、、、東京でただひとり 住所がわかっていた姪っ子からも 返事がない(もっとも40年近く会っていない)

 

長いご無沙汰に加えて こんな歳になると お互いに 健康上とか 家庭のこと(姪っ子は 20年ほど前 東京で電話したら ちょうど 両親の離婚などもあり 会えずじまい)何があってもおかしくない、というか 何があるかわかりませんね。 横浜の いとこがなくなったと はがきが来たのが 3年ぐらい前、彼の奥様にも カナダを出るときのパーテイー(やっぱり40年以上前)であっただけだし、、

 

f:id:mosshaven:20190329061407j:plain

そして この古ぼけた(我が家で一番古い)写真、ただひとり 洋服をきているのが 父、未だ結婚前、だから 戦前、です。

 

実は この写真には いろいろなストーリー、というか背景の事情があって 想像力を掻き立てます。  左が 父、右が母の 家族や親戚、

父の(左側のはかま姿)父、私の祖祖父、かすかに覚えています。

戦時中 疎開で新潟に行っていたときに この祖祖父が亡くなって 坐った形で丸い棺桶に入れられたのと、火葬されたのを覚えています。 3歳の時で 火葬の時は 母におぶさっていたらしいのですが、(おぶさっていたのは記憶にない)そして母の背中から なんども のけぞるように振り返ってその炎をみていたそうだから  火葬場所の風景や火がぼうっと大きく炎をあげたり、普段と全く違った風景や人々のようすで 記憶が(この時だけ)鮮やかに残ったようです。 覚えが悪く いろいろな名前が出てこない最近の私、でも 老人の特徴、古い思い出は 残っているんですよね。

 

そして この写真の後ろにある石碑、には 本家、とあって これは 父が 昔 (失った)自分の祖先の土地の一部を 買い戻して 家を建て、近くにこれを立て 記念の写真を撮ったものです。

 

さて、きょうは 又歯を一本抜いてきたので すべてがスロー、

続きは また あした(いえ 又数日後?)