現れて、、焦ってしまいました。
車で 2時間弱の遠方から ランチ に 見える予定だったカップル、
朝起きのわるいMossahven 前日には 買い物を済ませ、掃除、デザートを作っておき、前もってできる食事の用意もすべて済ませておかないと、
ところが 夏とちがって 新鮮オーガニックは 高くてあまりいいものがなかったり、あちこち回って遅くなり、他の用事もあったりで、 夜になってスタート、
ガト―ショコラが焼けたころは 夜中をとっくに過ぎて、、、野菜やお肉を切って（お酒と塩で）下ごしらえ、最後の雑巾がけ（古いやり方）が終わると ３時過ぎ、、、、
朝シャワーもするから 出かける前に起こして、とたのんでいたのに 結局寝付けず４時近くになったのを知っている彼、起こしてくれたのは なんと１０時、とびおきて シャワー、そして お米をといだりしながら 段取りを考えていたら、、、ピンポン １０時半にみえたのです。
お２人だけなので キッチンで食事、ということは 主婦には 更に やりにくい環境、
取りあえずお茶とケーキ、で どうにか １２時半のランチに間に合いましたが、、、
タイ グリーンカレー（香菜 を炒め忘れ、
ｂａｂｙコーンも忘れるところ）
タイ春雨サラダ（乾燥エビを入れる筈、キウイは上にトッピングする予定が下のほうに、、、やっぱり用意が悪いとミスばかり）
きんぴらは 牛蒡がないからじゃがいも、人参と枝豆を散らして、
そして（こんなに焦ってつくったのに）気がついたら
お２人とも あまり 召し上がっていない。
お茶うけに出した クッキーとミンスミートタルトは 綺麗になくなっていたところを見ると、、、、
どうも （３皿とも）辛すぎたのでは？
ドンは喜んで食べていたけれど、、
お２人とも いろいろな社交があり 彼女はビクトリアで個展をしたり ニューヨークから 壁画の注文まである方だし タイ料理は カナダで一番の人気、と聞いたので
何も心配していなかったのだけれど、、
この島付近で 過ごした人たちは スパイスにも慣れていないし、バーベキューステーキとかハンバーガーが 日常の好物、らしいのです。 一寸気の毒でした。 考えてみれば 此方の食べ物と好きな和食の中間をとったつもりでも 此方の人にはやはりなじみが少ない、特に年代を考えると 皆自分の生まれ育った 食文化に戻りつつある、ということが感じられますね。
わが家の ビッグファミリーの面々、何かしら 小さい時から 和食を見たり食べたりしていたから 孫の8人すべて問題ないし、むしろ 関心も深い、 彼らの育った環境には 少なからず私の影響もあった（信じがたいけれど事実）、次男だって 日本で一緒に住んだから 彼女と出会えて 2世代国際結婚（古い言葉）となったわけです。
ゲストの話題にもどると、 デザート、ガト―ショコラには ラズベリーをちらして ウィップしたクリームをかけて お出ししたら おいしい、 おいしい、、、、ということは ランチは あまり お口に合わなかったようです。
ガト―ショコラは リッチテイストで丁度良く焼けていたし クリームに絡まったラズベリーとともにいただくと
最高の相性です。 皆様もぜひお試しを、、、
それにしても タルト（ハニー、バター、アーモンドで結構甘々）、
クッキー、は 2個ずつ、
そして あまりランチは召し上がらず その上リッチなチョコケーキって（食事抜きでスイートばかり手を付けるお子様風） ちょっと もたれないでしょうか？ こちらの方はスイーツに強い！
