表敬訪問

mosshaven2017-12-01




一寸怠けると あっというまに 過去が遠ざかる、、、
でも 記録しておくと 便利なこともあるし(と 日遅れ分の自己弁明)


UBCにでかける朝は 3時間ほどの睡眠、ヴァンクーバーについてからは 慣れないラッシュ時のバス往復、緊張続きの
長いミーテイング、とあって フェリーに乗ったら 眠らなければ、と思っても こんな時は眠れない、、、


いつも昼寝をしないと持たないはずの ドン、家までの長いドライブがあるので 早く眠らせなくては(まるで幼児の母)と思っていたのに ミーテイングのおさらいをし始めたら 二人とも 更に目がさえてしまって、、


帰宅後は 翌日から 日本のゲスト カップルが お泊りなので、 片付け、掃除やら スナックなどの用意、、



そして 翌朝、冷たい雨の中、まず みなさんお泊りの ホテルで 若い前市長さん、再会と 歓迎の コーヒータイムです。



その後に 今期 市長さんへの 表敬訪問、この市長さんとも すでに 2度目の再会となりました。

少し耳に入ってはいましたが ポートアルバーニの先にある 海岸地帯に 今 膨大な港湾設備の計画が噂に上っています。  東アメリカからのコンテナ船が パナマ運河では もう狭くなってきている 現実、アジア方面への
港湾として 唯一的確な土地、広く なだらかな土地と水深の深さにおいて 太平洋側では ここしかない、とされる土地(Bamfield と Port Alberni の中間点)に今注目が集まっています。



現市長は この 計画に並々ならぬ野心を抱き(もちろんどの市長であっても 何兆円というこのプロジェクトに動かされない人はいないでしょうが)さまざまな 政治的努力をかけて 成功へ導くべく 動かれているところで この訪問の話題は その宣伝がほとんど、  そしてこの膨大なプロジェクトの中で ドンのプロジェクトも傘下、というか 利用したい、ということでしょうか。


ドンが時間をかけて 製作した CLT(多少伐採しても問題の無い 中、小木材などを利用して つくられ環境問題に貢献する 新しい木材原料を建築物に使用)に関する 書類を 新たに乗り込んできた製材会社にそっくり 流してその代わり ドンのプロジェクトは 市で応援する、というような お話し。


実は この 港湾の話は 7,8年前に ドンが 友人と話し始めていたのですが、(彼はいつもタイミングが早すぎる)残念ながら(というか 漠然過ぎて、 肝心の膨大な投資関係で 日の目を浴びるどころか誰も相手にしてはもらえませんでした。)その代わりというわけではないけれど、今回は シーダーオイルに加えて このCLTも プロジェクトの一環として加える積りで進めていました。


そして この話には 更に いろいろと政治的な いわくあり、うわさあり、そのうわささえ、故意に作られたのでは?と思わせるような内容も さまざま、プロジェクト同士の複雑な 関連や流れが生じて 疑心案ぎ。


つねに マネーを伴うところには まず疑ってかかるようなことばかり、、


とりあえず 写真をとらせてもらって、 ゲストの方々には 将来の参考のために 工場見学、(冷たい雨の中)


でも 何度も見学済みの私たちは (ちょうど)ドンのドクターアポイントもあるので失礼して とちゅう 食料買い物などして
自宅待機、



そして 午後からは わが家で 夜まで 又 ミーテイング、


スナックは(忘れました)

夕飯は (7人分 そんなに さっと できるほど器用ではないから 前もって 作って冷凍しておいたラザーニア、 スモークサーモン サラダと ガーリックブレッドです。


けっこう 大量に作ったつもりでしたが みごとに売りきれ、



こんなに書いてこれ 一日分?  ふだんの 怠け者Mosshaven にしたら まるで10倍ぐらいの 活動記録!
(実はこの辺で けっこう グロッキー、あとちょっとがんばれ!)