夏の花はシェッドで休眠

mosshaven2017-10-16





まだまだ咲き続ける 花々、


豪華な花を咲かせているダリヤを引き抜きたくない、でも
一端 秋の雨が降ると ぬかるんでくるし、寒くなったらもっと おっくう、


土を落として 根元から切って 新聞紙に広げたり、空き箱に入れたりして 名前や色を書いておけば あとは春までほっておいても大丈夫。


でも ベゴニアは もう少し繊細、此方でベゴニア、といえば球根、豪華な花をさかせます。 こちらは 花を付けたまま土から抜き取り、霜の当たらないところで寝かせて置き,茎ごとポロリと取れたら 球根は紙袋や箱に入れ、室内やシェッドの戸棚などで春まで休ませましょう。



ラニュームは 丈を短く気って鉢植えのまま シェッドにお引越し、冬の間も ときどき 水やりを忘れずに、


フューシャは カナダで初めて見た 友人宅での豪華な鉢植え、いったいこれは何というお花?と驚いたのを覚えています。 40年位前は まだ 日本に出ていなかったのですね。こちらも 夏の終わりから咲き出したので 私は花や枝を切らずに しばらくシェッドで 楽しんでいたのだけれど、今年は 全部ドンに切られてしまいました。あれもこれも もったいない、と切らずにいると 寒くなって一斉に作業、ということになるので 思いッきりが必要なのです。 こちらも たまに水やりをします。


このほかにも 寒さに弱い ブーゲンビリアユーカリプタス、カンナ、マートル、シルクツリー、檸檬、ベイツリー、その他にも 名前のすぐ出てこない鉢がいくつも、、それに多肉とカクタスがいっぱい、、、いつのまにこんなに、と自分でも呆れています。


ベゴニア、といえば 秋海棠、素敵な名前、どんなお花?と思っていたら わが家に来ていました。 ガーデンクラブのセールで Hardy Begonia とあって珍しいので買っては見たものの、葉っぱばかり、次の年に大きい鉢に植え替えたら ポツリと小さな花が、、、これが今年は どんどん大きい葉が増えて、秋になって いくつか小さな花がついて、これが秋海棠だったんですね。 嬉しい出会い、



ドンが これは(カナダでは)室内向け、というので
しばらく楽しんでいたけれど、やっぱり 外気に触れたほうがいいかしら、と もう少し外におくことにしました。 これは 中国から来た花、小さくて目立たない花、でも山林で 沢山 風にそよいでいたりするのを想像すると、、、癒されそう、


実は 今日の午後、次男夫妻が 日本で買ったチーズケーキがあるから、と持ってきてくれたのですが ちょうどそのまえに シスが お立ち寄り、そして彼女が帰ったら今度は 長男が、そして 湖畔の家で スタートした彼らの夏の花の作業について おなじようなお話となったのですが、実は このブログ、昨夜原稿を書いていて今朝、まとめようとしたら 消えていて、、というわけで 花シリーズの一日となりました。