好例夏のキッチン作業

mosshaven2017-09-12



少しずつ ストレス、、


毎年 どこかから 届く 果物、
日本なら さしずめ、、千疋屋❓とまでいかなくても
綺麗な箱詰め、きちんとそろったフルーツ、、


不揃いなリンゴたち、って小説が ありましたね。
いただくのは とてもありがたい、でも 小さいのは 直径2センチぐらい、、、、いったいいくつ皮をむけば? と思うと
すぐに スタートできず 2、3日 箱に入れたまま、、でも 持ってきてくださった方、の努力、それに果物たちせっかくここまで育った経過を思えば、、無駄にしては申し訳ない、、、、


まず クラブアップル、日本では 姫リンゴ、
こちらは 果柄を(引っ張っても取れないので)短く切って傷などを取り除いて 良く洗って 2時間ぐらい(リンゴがみな割れるまで 煮て、


煮汁の3分の2ぐらいの砂糖を入れてすこし固まるぐらいまで 攪拌しながら 煮て、


泡を取り,皮が柔らかくなったら 濾し布で 静かに一昼夜かけて濾す。 この濾し方が千差万別、布が重さで沈まぬような工夫が必要、、、椅子をひっくり返して 4本の足に縛り付け布の端を縛る、のは 気分的にも 不衛生、
戸棚に括り付けるのは うまくゆかずに 崩れてきそう、、


で、思いついたのが、、、不要の浴衣生地(良質木綿がこちらでは見つからない)襟元の細くて2重になったところを使ってぎゅっと縛ってみたら、、、しっかり翌朝まで留まってくれました。

その間に 瓶を熱湯で 10分 煮沸、そして 出来上がったジェロ―を(周りにくっつかぬように少しずつ入れて)9分目ぐらいまで満たしたら、ふたをして、又 7,8分 煮沸、、、、こんなめんどくさいこと 良くしたわ、、、と我乍ら感心、、、


その間、友人が 鮭の卵を 持ってきてくれたので
又瓶を煮沸、水洗いを 4,50回(しつっこいMosshaven)して、、漬け汁を用意、、、今回は 2腹なので 卵に関する作業は 楽、


最後にやっと リンゴにとりかかる、
こちらは シンプル作業だけれど、なにしろ 量が、、、

書いてるだけで 疲れてきました。


完成後、こんなにできて嬉しいといえばうれしいけれど、、
3分の一ぐらいは いただき先とか あちらこちらへ回って(喜ばれているかどうかもわからないのに)あとは売れないマーケットへ持参、


いったい 何をしているの?  この歳で、といいたくなりますが、、、固いリンゴの皮むきなどは だんだん指が痛くなるので限界がありそう、だけれど 基本、きらいではないんでしょう(ってひとごと?)