ひな祭り

mosshaven2016-02-22



なんて 日本では もう あまり エクサイティングな
イヴェントではなさそうですね。


日本語の生徒さんに 見てもらおうかしら?と思わなければ
ぜったい (めんどくさがり屋の)Mosshaven
は箱から出して飾ったりしませんが、、それを聞いたドンが
さっそく 箱をもちだしてくれたので、、、


このひな段づくりが面倒、でも 実際はじめると あれこれ工夫するのもけっこう 楽しいものです。


この古いお雛様、カナダへ来るときに 友人に そろっていないけれど持ってゆかない?ときかれて、うーん ちょっと古いし、、とおもっていたら ドンが 持って行こう、


私のお雛様は 結婚してから 一度 実家で飾ったのをドンはみています。  でも 古いものが嫌いな母、 ましてや もうカナダまで送ることもないし、と 始末していました。
彼が 喜んでカナダまで送ったのに、といわれて ちょっと後悔していたみたい、今から考えると(あのころの母は)娘の私と違って かたづけ魔だったし、と思っていたけれど でも 或は 娘は遠くに行ってしまうから寂しい思いをするものは片づけたい、と思っていたかもしれないなんて想像するのは Mosshavenも歳を取ったから、でしょうか。


この前 飾った時に お呼びした(日本人の)彼女、たしか あれは 8年ぐらい前、それ以来お蔵入りでした。
で、 こちらのひな壇の お内裏様とお雛様、ずいぶんお粗末、それに3人官女が抜けている、と思っていたけれど、実は肝心のお内裏様とお雛様がない、


そしたら ドンが これを飾れば、と持ってきたのが
私の はじめての お手製木目込み人形、
日本人なら考えられないくみあわせ、でも カナダだから
自分の好きな風で いいんですね(目からうろこ、とはいわない?)


ひな祭りは ほかのお人形も、、、


普段 たくさん出すのは好みではないけれど、


この季節だから、しみじみ眺めてしまいます。


思い出も あります。


こうしてみると我が家には 日本人形がかなり、、、


このリボンお雛様も可愛いでしょう。

友人からの結婚祝い。


博多人形、いい表情をしています。


若い生徒さんたちも お人形に負けず劣らず可愛いい。


そして ランチ、
はじめて チラシケーキ、を作ってみました。


ケーキの型を使ったので、下が見えちゃいました。


丁寧に作ったから、たとえばご飯は 焦らず 時間をかけて切るようにしながら(しょっちゅうするとご飯がくっついちゃいますね) すし飯には 揚げを水分がなくなる寸前まで煮て、クルミは オーブンでローストしてから 混ぜました。飾り方がぞんざいになってしまったのは、、みなさんが いるときに 仕上げたから(言い訳はいりません)でも お味は いままでのうちでは 上出来、

サラダにはお豆腐を入れて和風、そして ジャガイモの
胡麻油いため(早くできますからね)頂いたポテトサラダ、すし飯には卵とひき肉そぼろ、鮭は 別皿に、


デザートは パナコッタ、とジェロー、ひとり 麦アレルギーの方がいるので ケーキはなし、、おかげでヘルシー!


女性だけのパーテイー、と 遠慮(?)して お昼も食べずに コンピュータールームにいたドン も(ごきげんをとって)デザートには ひっぱりだして、 楽しく過ごしました。