ちょっとお立ち寄り

mosshaven2015-07-13




いただきました。
日本語を教えていた(というより 教えさせていただいた
と言いたいぐらい とても感じのいいお嬢さん、)生徒さん 今年 高校を卒業してヴァンクーバーにお引越し、


なので 最後にランチをすることになって、
前前日に お寿司の材料が食べきれないほど残っているので(たくさん作っておいてよかった)また寿司パーテイーです。


彼女 いくらが大好き!って ちょっとびっくりですね。
ママは全くダメ(というほうがふつう)
PAでは 和食もほとんど食べたことがない人もたくさんいますから、
でも彼女は日本にあこがれていて、ナナイモや ヴァンクーバーではお寿司を良く食べているとのこと。


最後の日本語の試験 100点、と聞いてびっくり、
多少は お手伝いできたかもしれなかったけれど それより もともとの素地がよさそう、他の成績もかなり良かったようです。


卒業式のドレス姿を写真に収めようと出かけたのに
時間が合わず(遅れたんじゃありませんよ、ママが忙しくて 場所の連絡などがゆきちがい))
あとで見せてもらいましたが、こちらの人は ふだんあまりおしゃれをしないので ゴージャス、18歳とは思えない雰囲気に 変身、です。 


デザートだけは こんなおおきなのをつくりました。
Graduationですから、


夕方は どうしても見に行かなくっちゃ、と連れられて行ったのは  
戦争に参加した人がメンバーとなり 集って食事をしたり、飲みにきたりする ところ Legionです。


そして これらの車はじっさいに 1次、2次大戦で使用された軍用車、戦争、戦争と マスコミで見聞きしていても 現実に こんなシンプルで小型のこんな車が 殺人と隣り合わせに走っていた、と考えると クラシックカーの展示のような気分では眺められません。


というより 否定的な思いのほうが強くて なぜこんなものを展示?、、と思ってしまうけれど、昔は国のために 家族を守るために、と 一途の思いで戦場に出かけた人も多かったことも忘れてはいけませんね。  今でも 日本とは違って微力ではあっても こちらカナダでは 自ら志願して 海のかなたで戦っている人たちもいます。


近代化するにつれ 戦争などは 減り、 まもなく世界中に 戦争などは なくなって当然とぼんやり思ってきた日々、それが逆に さらに その犠牲者はふえるいっぽう、兵器も恐ろしさをましてくるとは 人間ってなんと罪ふかい エゴテイスト、 日本では すべてが 平和、とは言えないけれど とにかく 食べ物がなかったり命の危険にさらされるような戦争、などだれひとり想像もしなかったのに、、、.ただでさえ 自然災害の多い日本、
今は 世界温暖化、こちらのほうも 心配ですね。


これは 先日の 山火事の時の PAの町、空以外は全てがこんな色、まるで新しい化学兵器で 町中が異様な世界にかわったかのような 色でした。