最後の日は
わがやで 朝食をしていただいて、
リビングに移って
さいごの ミーテイング、
もっともっと 話し合うことがあるのだけれど、、、
次の アポイントの時間、
まず こちらの ネイテイブの方で
数種類の樹から 油を抽出している方の お宅にうかがいました。
以前伺った時にも感じたのだけれど、
ごくごく普通の木造立てのお宅で 特別なものがおいてあるのではないけれど、
入った瞬間に 室内が とても整然としていて、
なにか 普通の住まいとは違った雰囲気、
独特の雰囲気とスタイル、
物静かで理知的、彼は ポートアルバーニのネイテイブの方と結婚している アメリカの
ネイテイブ、でも もう１０年以上になり この地区を代表するお一人、
今回は お住まいの隣にある 小さな工場（というか実験、いえ研究所？）
無駄なものはないひとつなくて 質素といえば言えなくもない仕事場、
でも 頼りがいのありそうな(?)工具や部品のそれぞれは
最新、且つ 清潔そのもの、
材料に使う 木の枝も この実験の時は あの森のどこ、とちゃんと
わかるようにしてある、という徹底とした仕事ぶり、研究者というのは
皆そうなのかもしれないけれど、、 ずぼらでラフな誰かさん(自分のこと？）とは大違い、
この人に頼んだら 間違いなく きちんとしてくれそうな人、って
いつも どこかにいるものですね。
こちらの古木は いずれ何かに 形を変えて 有意義に使われるのでしょうか。
次にむかったのは スモークサーモンをつくっていらっしゃる ネイテイブの
こちらは 代々のチーフのおひとり、
８０代でお一人でお住まい、と聞いているのに
大きな 家と そして広いお庭が こちらも整然と、
大きなフリーザーに ご自分で作ったスモークサーモンが 山のように、
はいりぐちの 広いベースメントには お孫さんたちがあそんでいましたが
壁には 一面に ご家族の写真など、こちらも 整理が行き届いて、
お庭でスモークしている様子を 拝見、
以前 彼氏から 取れたてサーモンを 買わせていただきましたが
そのときの サーモンの 鮮やかなさばきかたと スマートなパッケージに
感心していたmosshavenでしたが
こんなに 沢山のスモークの量をこなしながら お孫さんのベビーシッティング、
感心、いえ 敬服といいかえたい、、、
で、肝心の 残りミーテイングは
近くでランチをしながら、、またまた 熱が入って、、
もう 時間です。
ナナイモの エアポートまでお見送り、
皆様 本当にお疲れ様でした。
