プチ クリスマス

mosshaven2013-12-19



孫の スーパースター、コーナー君、が 忙しいスケジュールの
ひと時の 休暇に モントリオールからやってきて、


ガールフレンドと 寄ることになっているんだけれど、
お料理が好きだから 彼女と二人で 何か作ってくれるそうな、


サラダとデザートだけ Mosshavenの係り、
(ひとづてに) タイ料理、と聞いて さすが 若いグルメは
選ぶお料理もクール、楽しみ!


それでは こちらもそれにあわせて、、、
いろいろ調べて、焼きなすのタイ風 サラダ、
どうしても ナンプラーが見つからないから ソースは
ライム、ガーリック、唐辛子、タイチリソース、ごま油をミックス、
周りにゆで卵とレタスを置いて、上から赤い唐辛子のみじん切り、
香菜も忘れずに、


もうひとつのサラダは(写真がない、、、)サラダミックスに トマト、玉ねぎ薄切り、きゅうり、
パイナップル、春雨(ゆでて レモンとごま油であえて)上から
甘辛煮のひき肉と 浅葱をぱらぱら、、


デザートは 自己流で ベリーの入ったジェローの上に ココナッツミルクをジェライスで温めて溶かし、ナタデココを散らして、出来上がり、


でも あまりなじみがないから 小さなガトーショコラも焼いたし、
冷凍庫にあった アップルパイも、、、


これで完璧、と思ったら
なんと 今日は ロースト、やっぱり人づては 当てになりません。


でも 勿論 細かいことを気にしない 若いカップル、
何でも OK!です。


アペタイザーには ちょっと 巻きすしも作っておいて、


コーナー君の 家では 昔から ターキーと一緒にキャべジロールが 登場していたので 思い出の メニュー、


若い人は することが ダイナミック、
おおきなポットをふたつつかって 全開のオーブン、 
もうキッチンが 湯気で一杯、


ローストと両方なんて 大変、と思うのは おとしよりだけ?


彼女も 学びながら ダウンタウンの レストランで アルバイトしているから グレービーも お野菜の煮込みも やっぱり 違います。


いつも お店は 最後に閉めるから 1時過ぎに バスに乗って 帰宅は 3時過ぎ、日本と違って ドリンカーや麻薬常習者も多いのに、とおどろいたMosshavenにフードで顔を隠しているし、酔っ払いは 他のことにあまり気がつかないから 大丈夫、といっていたけれど 可愛いらしいだけでなくって 勇気も知性も備えた 自立心のある彼女、
それにしても 女性は 何時の世も ハンデイーと向かって生きなければなりませんね。


さて、遅くなったけれど 食事、と言う頃に よきせぬゲストが登場、
でも彼女は よく見えるから 誰ももう驚かないけれど、


きっと ママが よんでいたのでしょうか。  それにしても
ひとこと いっておいてくれれば テーブルセットだってしておいたし
ベジタリアンの彼女用に 工夫もしておけたのに、


こんなことって Mosshavenが古い日本人だから ちょっと驚いているだけなのかしら。 呼ばれていなかったら とても よそのお宅へお邪魔して 食事をいただくなんて できない融通のきかないMosshaven, でも若いカップルは こんなことしょっちゅうなのか 子供と遊んだり、テレビのチャンネルを探してあげたり、、


そういえば娘達も 突然見えた子供の世話をよくしていたし、
若い人たちって 優しい、んだなーと 古い世代には 
とても ほほえましく おもえました。


きょうは ちょっと 平均年齢が 高くて 彼らには ちょっと
退屈なのでは、と思ったけれど コーナー君とグランパ、大笑いがとまりません。(あくる日は珍しく 二日酔いの グランパ)


あら、ナナちゃん、、、


そうなんです、いつも ひとがみえると 興奮してお迎えするんだから
皆に こんなふうに 可愛がってもらいたいのに、、
皆 私のこと忘れちゃったの?


でもみんながかえったら
ななちゃん、 又わたしたちの3人だけよ(2人と一匹、でも
彼女は 人間のつもりだし、、)
今日も楽しかったわね。