3箇所 ワーキング

mosshaven2013-06-10



実は もっと 歩いたので 1週間分のワークをした気分、


スタートは 朝食、から、
シニアへの フリー ブレックファーストが あるから 
9時までに センターに来て、と 友人から電話、


200人以上は 着席、10時からの分もあわせると 4,500人の招待、
ロータリーの主催で 楽しい司会者が くじの当籤発表や 歌の指揮をしたり、
なかなか 楽しい つどい、 My bony is over the ocean、 Oh my darling Clementine,
Edelwise, などなつかしい曲(英語の歌詞をどうにか覚えていたけれど、日本で どんな時に
歌って覚えたのか 全然 思い出せない、大昔のこと)


食事前に 歌う、のは 楽しい気分になるし、 いいアイデア
それに パンケーキ、そこらのレストランより はるかに おいしい。
おい、皆2本なのにお前のソーセージは 2本半、どうしてだ?
ちらっと キッチンに 知り合いの顔が見えた、から 俺だけ スペシャルさ、
あとの半分は どこだ?  なんだか気分が悪くなってくるようなことは言うな、
などなど お互いに見知った顔が多いので じょうだんばかり、



朝食後 おなかが一杯。腹ごなしに お散歩でもしなくては、、
久しぶりの 土手の散歩道、朝の散歩はすがすがしい。


ワイルド ローズ、


チェスナッツの花が こんなにきれいだとは、、
(ひさしぶりなのに疲れることもなく)一回り終えて、さあ、帰宅、
と思ったら ちがう方向へ、


どこへ行くの? 
 一寸 行きたいところがある。
60年近く行っていないけれど 子供の頃 よく遊びに行った。
と ハイウエーを わたって 藪の中に、


[
車道から 10分も歩いていないのに、全く静まり返って 
人の通らぬ林道、
熊の親子にでも であったら、と そんな 予感さえ、、


黙々と 30分ほど、 あ、ここだ、ここだ、
昔は この 5,6メートルの岩壁の下の あの 祠へ 川の水が流れ込んで
大きな水溜り、池ができて よくこの秘密の場所に泳ぎに来た、という。


今は めずらしい滝の風景となって、でも あたりは 昔とあまりかわらない、
というけれど 5,60年前の子供の頃に まわりに どんな大きい樹があったか、
なんて 殆ど覚えていない筈。  でも ちょっと 感無量かも、


私の 子供の頃の 夏のおもいで、といえば 一気に低学年の頃に戻って
新潟の田舎で 毎年のように 親戚や近所の子供と 自然の中で遊んだこと、
子供にとっては そんなことが 一番鮮明に 楽しい思い出となって記憶に残る。


さわやかな風に吹かれて よく歩いたし、一寸疲れたから 家に帰って
休息、とばかり思っていたのに、
そういえば あの Majic Pond の アイリスが
盛りの頃だな、とそのまま 家をパス、
あなたは 気分がいいかもしれないけれど、こちらは なれないウォークで
もう一寸疲れてきたのに、、などといっても馬に念仏、
今週見逃したら もう 皆咲き終わってしまうから 絶対行くべし!


でもいったん 林に入ったら、
そう、忘れていた、この感触のいい小道、
両側の柔らかい 若緑の木々の芽が 心地よい。


やっぱり満開、と ちらほら見え出してきた アイリスを指差すドン、



彼に 無理やりつれてこられなかったら 見損なっていた。


やっぱり ゴージャス、車道から 10分も歩いていないのに、
まるで 深い 森に迷い込んでいううちに  ふっと 目の前に現れたかのような
静けさにつつまれた 湖を 囲む 黄色のアイリス、


これだけ 並んでいると 3,4本を 庭で眺めているのとは全く違う
神秘的な 様相、


すっかり満足して 帰宅、
で、
忘れていたわけではないけれど、今日は朝が早かったから こんなに
フル行動、


友人が アトリエをオープンするから、見にいらっしゃい、と
誘われていたので  この日の夕方 うかがう予定にしていた



彼女のアートは アブストラクト、だから どちらかといえば
私には あの素敵なお庭のほうが 気になる。


あいかわらず 素晴らしいガーデン、


お久しぶり、だったから お庭にもいろいろ変化が、
何十年とたつ ぶどうの樹からは かわいらしいつぶつぶがいっぱい
たれさがっているし、


ペアーも チェリーも それにベリー類も、こんな豊かな土壌の元で
豪華な実りをもたらしそう、


そのころには 又 来てね、と うれしい お声もかかる。



せっかくここまで来たのだから 山荘へも一寸寄って、いくことに、



雑草ひとつないお宅から 突然 この 恐ろしいばかりに 生えきった雑草、
この間 彼がびっしょり汗をかいて 芝刈りをすませたばかりなのに、、
でも今日は 様子を見に来ただけ、


お隣のシスが 山荘の隣の大邸宅が 樹を植え始めた、というので 
ちょっと 拝見、


立派な 樹がボーダ−にいつの間にか植わって、ありがたいけれど
今までの 水面が広がって見えた open viewのほうが よかった。


こちらの豪邸は パーティー用の 建物、まだ完成していないので 
誰もいない、し 完成後も 殆ど空き家になりそう、


なのに これだけのお金をかけて、 
樹や高木が 多くうえられてみると 
まるで りっぱな ミュージアム かホテル、



とてもプライベートな建物には見えない。

それにしても 今日は とても一日の スケジュールとは思えないほど
バライエティーに とんだ サンデー。