猫柳、

mosshaven2013-03-16



英語では pussy willow
中国や日本が 原生とあるけれど、
同じ名前、猫柳、


イースター(復活祭)に キリストを出迎える喜びを 棕櫚の葉をかざして祝うかわりに
(寒い土地では 棕櫚がないから) 北ヨーロッパの教会や アメリカに移民した
ロシア正教や カソリックフィンランドのルーセラン教会などは この 猫柳を
用いているという。
ということは 大分前から 北米の川沿いにも生えていたらしい。



英語と日本語、同じ意味なので 前から 一体どちらが オリジナル?それとも偶然?
と思っていたけれど、語源は どこを調べても見つからない。
中国では 新年を祝う花として この春の息吹と いっぱい花をつけて縁起のいい 
この猫柳を 飾るらしい。


水を入れずに 花瓶にさしておくと 何年でも (ドライになって) その姿を楽しめる、と
気付いたのは 去年 マーケットで 売っている人を見かけて、あら もう こんなに
育っているの?ときいたら、 去年から ずっと ベースメントに置きっぱなしよ、
でも 買う人には わからない(私のように)

ヴァンクーバーのマーケットで見かけた 猫柳の枝、今までは 花材に使うのかしら?
と思っていたけれど 大きなつぼや 花瓶などにいれておくと 



ほーら 素敵でしょ、


ヴァンクーバーでは 15ドル、


こちら PAでは なんと3ドル、
でも これは ガーデンクラブでの 寛大な部員の寄付、



今回は クリスマスローズの お話、でも スピーカーの お持ちになった
株は (お店と同じ) 20ドル、 おまけにちょっと珍しい色はあっという間に売れてしまったし、
シスなんて 高いわ、私は 5ドルで買えるところを知っているから いらない、と
(ちょっと声が大きいんじゃない、と はらはら)
彼女 猫柳も 買わなかったけれど、



持ち帰って 改めて 見とれてしまうほど 立派、
シスの家なら ずっと見栄えがするのに、、
彼女買えばよかったのに(って そんなこと余計なお世話?ですか)