正確には お迎えと見送り、
モントリオールで 音楽活動に忙しい孫が やっと休暇がとれて、
ガールフレンドのファミリーと一緒に トフィノでホリデイ、
でも 足がない、（バスがあるのに） 古いトラックを貸すつもり、
と息子が言えば、すぐに じゃ 車を貸してやろうか、と主人、
この忙しい１２月に 車が２，３日なかったら （ここではとても不自由）
困るのは（しょっちゅう出かける）あなたでしょ？ 私も 出かける用事があるし、
そうか、、、じゃ 一緒に（？） トフィノへつれてゆこう、
そうすれば 明日は 車が使えるし、
どうやって （孫が）トフィノから帰るの？ バスがあるし、どうにかするだろう（？）
冬だから 片道 ２時間弱、それに ＰＡまでこれないから 途中まで迎えに行って、
ランチの用意もしたり ヤッパリ一日がかり、
でも 去年のクリスマス以来、ひさしぶりだから 車の中で話もできるし、、
ということで 昼過ぎに 出発、
トフィノ方面へは 今の時期はバスが一日一本だけ、特に 雪でもふりだすと
山をいくつも越えるし 途中 家はおろか ガススタンドも 何もないので
慣れていないと ちょっと不安、
ずっと暖かな日が続いていたので その延長で のんびり運転だったけれど、こ
の日の予想は 雪、早めに出てよかった。 空は暗くなってくるし、どんどん降り積もって
まだ 出発したばかりなのに、、、
山で 雪に出会うと いつもの 愉しいドライブが 一転、帰る頃に やんでくれればいいけれど、
と思いながらも 山をこえると 雪はやみ、すっかり 気分転換、
孫達は （この寒いのに）サーフィンを 楽しむ、って 聞いただけで 寒くなってくる。
ガールフレンドのファミリーが 借りた 家は ビーチに沿っていて、近所も ほとんどが
夏だけの別荘として この季節は レンタルになっているらしい。
近くには 立派なホテルがあるし、町へは車で１０分、そして こんな大海原に沿って
建つ ユニークで 大き目の別荘が ゆったりと庭に囲まれて建っている。
まだ お連れが到着していなかったから
中を 一緒にのぞいてみる。
リビングのまん前が大海原、そして 波の音を聞きながら 大きなホットタブも設置してある。
暖炉に火をともし、ワインを傾けて、、わるくないな、
いくらぐらいかな、と 男同士で 話し合っている、
Mosshavenも そうね、大きな３ベッドルームだし、一泊 ５００ドルぐらいかしら、と
思っていたら 彼らが話し合っていたのは 家の価格、
どうも 女性は（私は）スケールが小さい。
