お立ち寄り 総まとめ

mosshaven2012-01-04



本日 新年 4日というのに
ブログは まだ 29日、まとめて 3日間
できるかしら?、というほど 人が出たり入ったり、
このホリデイが終われば とたんに シーンと静かで退屈な日々なのに、


この日は 朝食(珍しく)私も一緒に出かけて シスターインローと
息子も 加わり、クリスマス以後(といっても3日前なのに)の ゴシップやら 
そのごの話が いろいろと、、



ゆっくり終えて、帰宅したら 斜め隣りの ベン、娘達も会いたかったので
グッドタイミング、
ネイテイブの ベン、数年前に ほかの部族の代表者たちと共に 日本のアイヌ
訪ねて いろいろ話し合ったときのことを聞きながら 娘達が アイパッド
見つけた アイヌの写真、初めて みた数々の 彼らの衣装や 顔の隈取、そして
彼ら自身があまりにも日本人とかけ離れたルックス、だったり、と あらためて
彼らのことを何にも知らない自分に気付く。


こちらは ベンの弟さんの 作、彼の大きな彫刻が ヴァンクーバーの ミュージアム
トーテンポールだったことも 初めて聞かされる。


そこへやってきたのが いとこのボブ、彼は かねがねカナダは アジア人や ネイテイブに
甘すぎる、いずれは彼らに領地を取られてしまう、と 言っているぐらいだから、
いつものようにあまり話しに乗ってこない。  でも アジア人である私個人には
そんな気持ちは 全く感じていないようだから これを機に ネイティブと個人的に知り合いに
なってほしいような気もする。


さて、 皆さん お帰り、夕方の パブの約束を ボブと取り付けた主人、
ちょっと 昼ね(をしないと疲れてのみに行けない?)と思った矢先に
今度はボブおじさん、


この日は 娘達の作った タコス、


最近 疲れ気味の主人、それでも 一日中 こんな風に 人と会ったり、
出かけて人と飲んだり 食べたり、するのが うれしい彼、
一年の最後が愉しくてよかったわね(と 年末だから 主婦も 寛大)、、、と
ここで ブログをしめくくりたいところ、だが


せめて 翌日、大晦日の分もちょっと、


この日は 夕飯後の 8時に 若者達が ドリンクにやってくる。
毎年末 アルバーニで ちょっと リラックス(それに本も読みたい)したい娘達、


もう 晦日に外へ飲みに行きたくない、といったら なんとなく
皆が 我が家に集まることになって、、



又 大勢の夕食を作るのは大変だし、8時、と娘が決めてくれて
ちょっと一安心、



じゃ、4人分だけだし、おすしにする?
和食(少人数なら)作るのも(勿論たべるのも)るんるん



卵焼きには ひじきをいれ、


お豆腐を揚げたの(薄く塩としそ、片栗をふって)が好評だったから、
ついでに インゲンや さつまいものてんぷら、



娘達用に冷凍していた べジ コロッケもあった、と だんだん
種類が増えて、 ちらかってきて、、



かたわらでは 娘がクッキー作り、



後はアボカド、金平、きゅうりと梅干など、いくらは私と娘だけ、
納豆は匂うから ご法度、



もう お豆腐だって はさめるぞ! 




娘達は 大喜び 主人まで(野菜だけなのに)とても 楽しんで、


一杯やりながら(来年は きびしそうだけれど)1年の最後の夕べを こんな風に
すごせて この一年は 特に 苦しい つらい目にあった多くの人々のことを思えば
感謝するだけでは とても足りない。  日本だけでなく、今年は 世界のあらゆるところに
厳しい経済の波が広がり、何十年も独裁してきた支配者達が次々と斃れ、来る年の将来が
みえてこない。


世界中の人々に 食べ物が 行き渡り、雨露をしのげる生活ができるように、とは
誰もが望んでいることなのに、(不必要な)富は いつも ほんの一握りの頂点に
留まってしまう、、

などと 思っているうちに 若いゲスト達がくるから、後片付け、と
思ったら 作ってもらったんだから 洗うのは私たち、って
Mosshavenも 娘にこんなことを言われる年になってしまった