レジデンス

mosshaven2011-12-12



山の家でも
我が家の山荘とは 雲泥の差、


シスターインローの レジデンス が いよいよ 仕上がり、


主人は 鍵も預かって (彼女の居ない間でも)男手の必要な仕事など
しょっちゅう手伝いに行っているけれど、


寒がりの私は あまり 訪ねていないので
今日は 一緒にうかがうことに、



着いたら そうそうに 土砂崩れができているから、
一緒に見て、、と 外へ行くことに、 
彼女も 主人の妹も(カナダ人だから?)まったく 寒がらない



新装成った家で いい景色を見ながら 一緒に 愉しく食べようと
持ってきた シュークリームなのに
今 おなかがすいていないし、 コーヒーカップ 自分のしかないから
お茶は なしにしましょ、
ちょっと ご不満気味の主人(我が家では 人が見えると 即 コーヒーが
でるので、、慣らされた犬の条件反射のごとく、、)



そこへ ビルダーが やってきたので、すかさず 
このケーキを出してあげよう、
話が終わってから、で いいわ(又 がっかり)



私たちが 話し合いしている間に 中を見てていいわよ、と彼女
何から何まで 理想的な レジデンス




湖の水は この清浄機で越されて 水道水と同様 且つ無料、
(我が家では 飲料水を 大瓶で取り付け、いつでも 誰でも
飲めるようになっている.でも 人の出入りが多いから 本当は
こんなのを取り付けたいのだけれど、、こんな工事をするには
ちょっと 資金が、、、) 



 
彼らが話している間に 私が 我が家の山荘から カップを持ち出して
お湯を沸かしていると、
ビルダーは急ぐから、とお帰り、



さて、 お茶が入った、のに
さ、今度は 中を案内してあげる、(え? あとでいい、とはいえない、、、
それに もう 私は拝見済みだし、彼は 全部わかってる)



おまけに 彼女は 今 おなかがいっぱいだから ビクトリヤに帰ってから
食べる、と 箱の中から取り出して、、、
一緒に みんなで 団欒しながら食べたかった(彼なのに)



帰り道、
まったく 作法を知らん、と ぶつぶつ つぶやく彼、
なんだか 日本風に 習慣化させてしまった 私の 責任では?
それに すべての人が いっしょに食べたり飲んだりするのが大好き、
とは限らない(この辺のところ すぐに 忘れてしまう 我が家)