学校が始まると 静かさ、を通り越して
さびしいくらい、
でも お天気さえよければいくらでも することがある。
シスターインロー は 10月末には 新築完成、とともに
こちらに移るので、毎週末 こちらにきて
樹を切る人や 水道の工事人、屋根職人、などなど
交渉に忙しい。
案内してほしい？ って言われる前に 頼むんだった、
でも 彼女 今一番うれしいときなので そんなこと
全然気にならない。
2階のメインフロアーは 彼女の 住まい、 2ベッドルームで、
奥の部屋は 息子夫妻が来た時のため、
3階は ロフト、普段は ミシンなど おいて 作業室、
広いので パーテイーは こちら(どんなパーテイーでしょうか、、、）
１階は 友人、知り合いなどで 避暑地にいけないような人、
あるいは 休息を必要、とするような人に レンタル、
ガーデンも 専門家に 潅水を依頼、ハイドレンジャーや
石楠花などを アプローチにそって 植える計画、
本当に 素晴らしい 森の住まい、、
ちょっと気がかりなのは 秋から冬、そして春まで
この一帯、暗くて 冷たい雨ばかりの日々が かなり続く。
一人で大丈夫？ と心配してたら
もう 又 夏まで 訪れる人もないし、
静かな自然と共に住みたい(フリーレントも魅力だし）
と 独り身の息子が 秋から 我が家の山荘に
越してくることになった。
冬は 嵐や大雪などのたびに すぐに状況がわかるし、
彼女も 冬の夜長に話し相手ができたし、、、
今日のランチは ３にんだけ、だから
あっためるだけ、サモサとキッシュ
わたしは いつものように 又 素人ガーデンに 精を出す。
今年はじめて 咲いてくれた しゅうめいぎく、
花もかれんだけれど なにより 名前に魅せられて、２度ほど
鉢植えを買ったのだけれど 育たず、去年 友人にいただいたのを
大切に育てて はじめての 開花、こちらの名前は Japanese Anemone,
名前といえば シューカイドー、吾亦紅、わびすけ、
ななかまど(７回かまどにくべても燃え尽きない、という由来）
すいかずら（Japanese honeysuckleと こちらも 似たような名前）
花に甘い蜜があり子供がこれを吸う、といういわれ,
あるいは みせばや、紫式部、ひとりしずか、トラの尾、など
ちょっと心惹かれるような 植物の名前が日本にはある。
我が家の山荘にも 夏のなごりの白い花、 おかとらのお、
ほとんどの花が 皆 枯れて茶色っぽくなっているのに
これは 可愛らしく咲きだす 明るい青紫が存在感をだしているけれど、
名前は おぼえていない、、わたしの記憶力は
すでに秋も とうにすぎたような、、
