マーケット

mosshaven2011-07-07



で 鉢植えを買ってくださった
シニアのレディー(といっても あまり私と差はない)


耳が遠い、それに フレンチ系で おまけに(私の変な)
英語がはっきり ききとれない、から  紙に(花の育て方など)
書いて説明、それに



車で見えたとしても そこまで持っていくのも 容易ではなさそう、
だったから 午後にでも お届け、といったら とても喜んでくださって、
道は ハイウエーの近くで トレーラーがたくさんあって、などと
おっしゃてたから もしかしてトレーラーにお住まいかな、と想像、


何時ごろに来てくれるの? 昼過ぎ? えーと、もうちょっとあと、、
じゃ2時? そうね たぶん 3時少し前ぐらい。  じゃあ 私 家にいるから、
と  待ちかねてくださるようだったのに、、、


いざ 近くに来て見ると 大体あの辺、と思って地図もみなかったし、
トレーラーばかり見てしまったせいか、なかなか見つからず あせる、、


やっと見つかった おうちは なるほど ハイウエーに沿った家の 隣(奥)に
なっていて 何度かとおりすぎてしまっていた。

小さめのお宅だけれど いきなり 玄関のとなりにある 喬木が目についた。
みたことがない木だけれど 見事に育っていて 風情もある。玄関前が
敷き詰めた 小石で ちょっといい雰囲気、彼女が ドアーをあけて、
入って 入って、とおっしゃるけれど とにかく 持参した鉢が気になる。


パテイオがあるなら そこにおいたほうがいいかしら? じゃ、裏に回って、
というわけで お家の横を曲がると まあ 素敵なお庭、



そしてお庭を見おろせる サンルームから  、
ガラス越しに見える むこうの 石造りのおうちは ちょっとヨーロッパ風、
でも それは グリ−ンハウス、 池もあって 小公園を庭から眺めているよう、



入り口近くの木戸には こちらまで香ってきそうな
Honey suckle(すいかづら) のつたがからまって、



日本の友人で 植物の知識の深いランドスケーパーがいた、 
日本の庭園の本もある、と居間につれてゆかれて これは娘、と差し出されたのは
写真でなくて 絵に書かれたポストカード、 イギリスの 皇族と結婚されたらしい。


上品で センスのいい 居間には ダイナミックで描写力のある絵がいくつもあり、
”これは 私が描いたの” このPAのギャラリーでいくつも絵が売れた、とのこと。


又 ゆっくり お話を聞かせていただきたいような 土曜の午後のひととき、