イベント 当日

mosshaven2011-04-06



なのに  写真をとっていない!!(おっちょこちょい)
でも 自分の持ち場を 離れる暇が無かった。


せめて 始まる前にとっておけばよかったのに、、
でも 午前中も会場ですることが 次から次と、、


これは 前日(いつものように 夜中の2時過ぎ)

ノートや ベーキング、つり銭、カメラ
友人からの寄付の品物も忘れずに、、



さあ、 オープン前に もう一度点検、
持ち場を離れるな、とか クレヂットカードで買う人には、、、
ドーネーション、領収書の必要な人は コチラ、とか、、、

ドアーがあいて、
お客様のお越し、
まずイベントの オープニングは スコテイッシュ バグパイプ
入場、  彼らは 日本の網走(姉妹都市)に招待され、日本で とても
歓迎された、と述べた後 懐かしい思い出の音楽、さくら を 合唱。


ステージでは アルバーニ市近郊を含む地区支部長の 地形、津波の影響など
の説明、ヴィクトリヤ大学の海洋研究者の講演、等等、



中央のテーブルには 80品目を超える サイレント オークション、
大きなものは プールテーブルから  新品 バイク、
紙切れ一枚(お店の)商品券にいたるまで、すべて ドネーション。  


入り口近くには ドネーションをしてくださった方々に 手つくりの
Flower of Hope を差し上げることに、、50ドル、100ドルを してくださる方も、
そういえば 募金をしていたときも お店の店員さん、1時間 8ドルちょっとの
賃金なのに 25ドルも寄付してくださった(ボランテイヤをしていると驚きの
感動に出会える)


迷わず お買い上げが ベーキング、マーケット友も ご自分で作った
イースターバン 60個 と ともに 販売ボランテイヤ、
甘党なのか 何度も戻ってきては お買い求め、そのたびに おつりは
いらない、という方も、、、


シリアス コーヒー の 熱々 ブレンドコーヒーも ミルク、クリーム、カップ
すべて セットで寄付されて、、、
1ドルのコーヒーに 10ドル 払ってくださる方もある
コーヒーと ベーキングで 700ドル近く、


教会からの テーブルには キャンドル、
ボランテイヤのお子さんグループは ドリンク 販売、



3テーブルも ずらっと 並べた 緊急用具、
スープ缶詰、 バッテリー不要の 乾電池、水、バーベキュー(?)等等、、


その向こうには  漢字(実は 中国語)で 書道、名刺代わりとして
買っていただいたり、 クラフトグループの作った 巨大バスケットのくじ、


ほかには Tシャツに 日本への声援をマジックで書いていただいたり、
救世軍 の 緊急バッグ販売(玄関先には 彼らのトラックで ホットドッグ販売)


プロのマッサージ師が 希望者に マッサージをして ドネーションしていただく、



そして タイチのデモンストレーション、


最後に レシートのほしいドネーションの方には 外の受付、
(列が長すぎて、、、苦情さえも発生)

という大盛況のうちに 終えて、、
会計専門の方に任せてあり、 16日までドネーション受付をするので 
合計額は まだ はっきりと わからないが 私たちの想像外の金額らしい。  


あらためて この土地の方々の 暖かい心に触れた気がして感動と感謝。


(被災者の方々のことを考えれば)こんな 短期間で終えて、まだまだ 
し足りない部分があるような、もっともっとしなければいけないような、、
悔いが残るような気分、



でも 後始末が すべて終わって、
手伝いに来た息子たちと ボランテイヤのお一人を誘って
さっそく (普段の主人にかえって)


さあ、夕飯に行こう、(ちょっと 一休みしたいのに、、)


フト 見上げたら、



いつのまにか 春 



まだ 寒そうな 被災者地にも やがて 春が、、


でも 心に春が来るまで 遠い道のり、
どうぞ 生きていてよかったと思えるような 微笑がうまれますように、