Adventure

mosshaven2010-11-06



天気がいいから(珍しく二日続き) 冒険をしてみようか、と 
主人がいいだす。



地図を見ながら 伐採道をぬけて 近隣の コモックスまで
ドライブ、ときいただけで 面白そう、松茸まだとれるかしら?


ここのところ、ハイキング 兼 松茸とりに 2度ほど出かけた、けれど
やっぱり あの日が最初で最後、最近は 製材所の倒産等で 不景気のせいか
仕事でとっている人が多いらしく 普段は何所にでも見かける シャンテレ(きのこの一種)
さえも みえない。
  

でも この季節のハイキングは 特に快適、
強い日差しもないし、蛇(ちいさいけれど)におびえることもないし、



友人に誘われてきた 森、少し明るくて いろいろな苔が見える。


British Soldiers、赤が イギリスの兵隊さんのユニフォームの色だから、、


こちらは、、、、名前のいわれでも聞いていないとすぐわすれてしまう、



Lichen、ライケン とも ライチェン ともいわれているが
これも苔の一種、ふつうは 枯れ木とか 石の上に多いが 
こんなに 足元に広がっているのを見たのは初めて、


明るい林が何所までも続き、気持ちがよくて いくらでもも歩けそう、でも、 
ここには道がない そのうえ 彼は違う方面にいってしまって 迷ってしまうのでは?  
落ち合う時間もきめなかった、と
そちらのほうが気になって せっかくの 快適なはずの 歩みも、、、




ふと 前を見上げたら、向こう側に 彼が、、、
なんだか奇跡に思える。  誰にも合わず 3,40分 道もない山林を 
違う方向に歩き出したのだから、  
初めての森で心配していたのは 私だけ、 むこうは 大体の方角が わかっていたらしい
でも ほっとしたのは 事実。


結局この日は もう夕方、コーヒーとドーナッツで おひらき、


そしてもう一回は 以前 行きそこなった トレイル、
この日のお供は ななちゃん、

ふかふかの土がつづく ゆるやかな 坂、
秋を存分に感じるハイキング、 
1時間半ほど歩いたのに 少しも疲れない。


まっすぐの道だから 迷うこともないし、まわりの方角もわかっているから安心、が
大分歩いて そろそろ 行き止まりの 川に近く水音が聞こえるようになると
細い木や 藪がふえて なにがなし、ワイルド、人がほとんど来ていないような様子、

[
私が立ち止まっても 待っていなかったり、わざと隠れていたりする彼が
この辺は Bear Country だから なるべく離れるな、と注意。

]

こんな 田舎素人〔田舎に住んでいるのに自然を理解していない〕の目にも
なんとなく雰囲気が違うのがわかる。

ナナちゃん、熊のにおいがする?


誰かいる?
それに 〔いつものように)3時近くの出発だから もう 戻らなくては、



きのこ収穫はゼロ、でも




今回の発見、きのこって とてもかわいい 森のあいきょうもの

今日は十分のお散歩、エクササイズをしたから、と わけのわからない理由で
地元の 簡単中華 バッフェ で一日を終える、


と ながくなってしまったから
Adventure の ブログ は 次回へ、、、