日曜日、
少し疲れ気味、
このアルバー二で もう一箇所 マーケットが開くことになった
ときいてはいたが、
主人が 見に行ってみようか？（正確には 行きたいか？といわれたような）
オーガナイザーは 私の知っているカップル、最近 マーケットでみかけない、
と思ったら、
それにしても 既に古くからあるマーケットを無視（？）して
ハイウエイからみおろせる 立ち寄りやすい場所でスタートとは
度胸がいいというか、随分挑戦的、きっとマーケットの人を勧誘しているに
違いない、と思えたし、、、
ほーら、あそこ、と主人のガイドで見下ろせば、、、、え？ ふたりだけ？
ご夫婦 ふたりだけで テントが二つ ぽつんと、、
周りは大きな駐車場、でも 一台も駐車していない。
これには 私のほうが Embarrassing,, 気の毒でとても 車を降りて
歩く気にもなれない。 だいぶ離れたビルに大きなサインを張ってあるのが
余計わびしそう、 私は 呼ばれても行きそうにないけれど でも 誰ひとり
参加しない というのは やはり どこかに問題がありそう、、
新聞にも BC州 マーケット情報にも載っていたし、、
そのあと もうひとつの Flea Marketにも立ち寄ってみる。
Flea は 蚤、今まで 日本人特有、R と L の区別がつかず
Free とばかり（何十年も）思っていたので Flea! なぜ？ときいたら
古くなって のみのいるかもしれないような いらないものを売る、
え、不潔！ 気持ちが悪い！どうしてそんなネーミングをつけたマーケットに
人がくると思うの！ などと いっているうちに 気がついた。
（気がつくのも かなりスローになってきた私）
日本語でも 蚤の市、なるほど 名前はちょっとかわいい、
ぴょんぴょんとのみが飛んでいる、などといえば ユーモラス。
でも その意味を リアルに想像したことはなかった。
それに蚤の市はかわいいけれど Flea ときくと なんだか不潔な感じ、
（単なるネーミング なのに しつっこい、、、）
それに バンクーバーなどでは 盗品を並べている、などと
言われてもいる、が こちらアルバーにでは かりに盗品であれば
すぐに 足がつくから ありえない。 というか ベーキングあり
クラフトあり、で 野菜が（その日は）ないだけで
マーケットとあまり変わらず、
とにかく こちらには見知った テーブルが二つほど、
でもこちらも がらんと人気がない。
旅行者の車が 多い 通りだから きっと ぽつぽつ 人の立ち寄る日も
じきかもしれない。
そして となりの パーク では オートショー、緑の芝生に 百台はあろうかと
思われる クラシックカーが 並んで こちらのほうは あちこちに人も見える
（たぶん関係者が多い）
でも 気がついたら クラシックカーに興味を持っている人は みな 私たちの
年齢、とはいわないが、若いひとはほとんど見あたらない。
確実に 世代の文化の差、
この週は すこし風邪っけもあるのか だるさが消えない。 ガーデニングにも
精がでず、きょうは こんなのんびりした午前中が 心地よい。
お昼は 息子の家族が 帰る前に 一緒にランチをしようと 約束をしていた。
彼らがきたことのないところで おいしいところを紹介、のつもりで ハーバーキー
のちいさな ヨーロピアンカフェレストラン（この場合のカフェは アルバーニガイドでは
単なる 簡単を意味する）
私は このスープだけで 夕飯もいらないくらいおなかがいっぱいのボリューム、
（といいながら 夜 またいつものように 何かつまんでいたような気もするが）
もちろん 彼も夕飯なしで ずっとテレビを見ていてくれたから、、、
おお助かりの主婦、
ごちそうさま でした！
