マーケット

mosshaven2010-04-20



冬の間 休んでいた マーケット
やっと ご主人様の許可も出たし、(風でも引かれたら
困るのは 彼のほう)
頃はよし、と 今年になって 2回目の参加、


波止場のまわりに歩道を広げたり、店舗を動かしたり、
で この日から 夏いっぱいは 水際の テント内に
全員移動、





海(長い入江なので川のように見えるが)に 沿って
並べられたテーブルに囲まれて Vender(売り手)がみな
内側で お互いに行き来したり、楽しそうな雰囲気、

 

ちょうど さかりの 椿(2種類)チューリップ、水仙など
一たば せいぜい 2,3ドル程度、でも 冬場は特に 
花が出ていないし テーブルが明るく、自分でながめて喜んでいる。
そして たいてい まず売れ出すのが この 花たち。


木曜の夜、フォッカシアのパン種を(6−7枚)用意、
マドレーヌ(2種類)とデー二シュも用意して寝かせておく。
金曜日は それらを焼き、他にマフィンやスコーンなど(気分
しだい) そして プラントの整理、花を選んで切る、
夜は ベーキングのパッケージなど、、、で 結構フルタイム。


おまけに 誰かさんが おなかがすいた、 ななの食事は?
散歩に行こう、 忙しそうだから(だから?)夕飯は食べに
行こうか、(って行く時間も惜しい、こんなときは 誰かと
行ってくれたほうが、 ボブ今日はどこ??)


それでも 朝の苦手な私に代わって、全部積み込んで
そして テーブルまで運んでくれるのは ありがたい。
おとなりの ベーキング Venderなど かなりの量を要領よく
箱につめ、バスかタクシーで通っている.


終わると 迎えに来て 売れ残り、や 野菜の買い物
等を車に積み込み、さあ、何を食べに行こうか?
今日は アロースミスの山が 雪で美しい。
どうりで 4月にしてはとても寒かった、じゃ熱いスープに
しよう、というぐあい。


やっと 帰宅、ひとつだけ売れ残りの花を我家のテーブルに
飾るのもうれしい。  だって 庭の片隅に咲いている
こんな花ばな あまり目には入らないけれど、こうすれば
四六時中 鑑賞できる。


それに 全部売れてほしくなかった(そんな心配はまったく
必要なし)このデーニッシュ(見場は悪いが とても
おいしい!)スープで温まった後は ていねいに
作った(つもり)デー二ッシュで お茶でもいれて 
至福のひと時(ばっかりの Mosshaven人生 これでいいのか、
との心配はご無用、
至福のひと時とは 不至福をいっとき 忘れ去るためなり、
などと 勝手な解釈)