アルバー二人になりきって

mosshaven2010-01-26




どうしたかといえば


雨が降っても 散歩に 行く! 断乎行く、
(本当は しぶしぶとついていったMosshaven)

それでも 歩き出せば いつもの通り 自然の中を歩くのは 気持ちが良い

なんだか 寂しそうーに見えるけれど 
人が寂しく思うときって 意外と 人ごみの中、とか パートナーと
別れたり、とか 人に理解してもらえない、とか 人の世界に
とっぷりつかっている時、
自然の中では あまり 感傷的にならない。

途中の がけの上から見える 大きな藪の真ん中にポツリと一頭の犬が、
彼も寂しそうに見えるけれど、



あの二人連れ あやしいかどうか、なんて思っているかも、


さて 日課(に成れば理想的)の 散歩を終えた後は 又 ティム ホーテン
(これではエクササイズのかいもない) こんな日は みんな退屈して 
考えることは 同じなのか、 かなりな込みよう、


そして 車の中で待たされたナナ、今度は どこに連れて行ってくれるの? とばかりに
生き生きと進行先を見つめていたら、


あら、 また? 今度は 一体どれぐらい待たされるの?


えーと、 ビデオでもちょっと、、、(いつだって 彼が見たいといいだすから、
と理由はともあれ) 借りた2本は Flame and Citroe と Julie and Julia,


こちらのビデオやさんの オーナーとは いつのまにか 顔見知り、
これは つまらない、時間の無駄だからやめとけ、とか こんな(くだらない)の
ばかり借りないで もうちょっとましなのを持っていけ、とか, 
(まあ、今回は 彼のおめがねにかなったようで、Flame,,のほうは 実際に
戦時中のヨーロッパに起きたことで かなりシリアスで見ごたえもある、フィルム、と
いういことだけれど ナチスを扱った作品は ちょっと気分が悪くなりそうで 私はパス、


Julia のほうは 話題になっている作品 だが 彼女のおおらかで 人生をたのしむ
性格が 全面的にあふれ出ていて 気持ちのよい作品。 テレビ(料理)実演中は
けっこう 失敗も多かったそうだけれど、 この天衣無縫、くったくのない、
そして暖かい性格の彼女だからこそ、当時の ユニークな女性クックとしての人気を
勝ち得たものに違いない。


このお店で みつけた もうひとつの フィルム、Departures、(送り人)
とても見たかった作品だったので こんなところで見られる!と大喜びしたら
今日は ない、これも 最高だよ、とオーナー(知っている、でも日本の
フィルムをほめられて悪い気はしない)


翌日(本日)返しに行ったと思ったら 彼 早速 他のお店から借りて来た。

さて、これから 今晩は 、、、楽しみ、


今晩の夕飯、 サラダには (甘みに)柿、そして上から きんぴら牛蒡を
ぱらぱらと(結構 フィット)、そして ヴィデオを見る日はさっと出来る
パスタ、


今晩の具は 海老と おなす、

等という生活が アルバー二人の 典型的な 冬の日々のすごし方、
などと 言っては 失礼もいいところ、 私達が 典型的 怠け者、というだけ、