の冬

mosshaven2010-01-20



ビクトリア、ヴァンクーバー、ナナイモと出かけ、しばし
気分が晴れたけれど 又 いつもの 陰鬱な 冷たい雨、雨の
毎日、

いつもの 誰彼が立ち寄って、又 PA の(退屈な)生活の
パターン、

しばらく行っていなかった 山荘のチェックに出かけたら
先日の ストームで 大きな枝(というよりは大木)が 
家すれすれに 倒れていて ほっとしたのもつかの間、

屋根にそんな枝の1本がささったのか 雨漏りで 内部も
大分ぬれているし、早く修繕もしなくては、、、


などと あまりぱっとしないことばかり、
そして 今朝は 早くから(ずっと行っていなかったので
大決心の末 先日からふたりで通い始めた 歯医者)
気の進まないアポイントメント、



時間はかからなかったけれど、きょうの治療は (麻酔が
かかっているとはいえ)神経も体も磨り減った気分。  
先週は 彼のほうが長い治療、 大分憔悴気味、
こんなときは お互いの理解が深まる、、



歯医者のいすに座ったままだったし、寒くて からだがなかなか
温まらない。(他の人は寒くないのだろうか。私は治療中も
コートをひざから離せない)
体が緊張でつかれきって 麻酔は なかなかさめないし、
家に帰ったら ブランケットをかけて テレビでも見ながら
体を休めるのみ、それにしても こんなときにほしいのが
タツ


と思いながら 帰ってきたら (ひらめいて)
(あまりにも冷め切ったからだをあたためたかったから
必要は発明の母、、、関係なかった)
寝室のヒーターのそばへブランケットと本を持ち出す。 
(ちょうど 前に飼っていたビーグルが良くそうしたように) 

そのうち疲れがどっと出て、大きなピローを持ち出して 横に、、
そして 目が覚めたのは なんと 3時間半の後、
それも お立ち寄りゲストに ナナがほえる声でやっと、、、


その間、主人は 車の修理にでかけ、 ランチを済ませ、帰宅後
電話をしたりしていた、ことも全然 知らずにぐっすりと
眠っていたらしい。(寝室の床にごろね)

ゲストに お茶菓子やスナック(主人も 私同様、朝も昼も
まだ食べていなかった、と思い込んで)をおだししているうちに
夕方、


ずっと会っていなかった叔母に電話をしてフッシ アンド チップスを
食べに行くことに(この調子では 夕飯は?と思ったのか)


夕方は さらに 寒く、厚手のセーターにベスト、コート、マフラーと
着込んでいる私、なのに 94歳の叔母は 軽いアクリルのセーターに
(ちょっと厚手ではあるが)レインコートのみ、


おまけに 今日の 彼女の 一日は 先ず 午前中にカーリング
(フローラカーリングなので アイスリンクではないけれど)
ランチは友人と、そして 午後は 友人の家で ブリッジ、
主人が電話をしたときは 朝から出かけていて ちょうど帰ったところ、


これって なんだか話が逆?、とはいえ
私が一日中人にあったり、スポーツなんてしていたら、
夕飯なんて(しかも 人と一緒の)でかけたくない、
ちょっと 今日の私の行動ははずかしくて
いえたものでは、、、(でも 彼女が聞いたら ますます 
ご自分の 若さに自信がつきそう)


こんな私 94歳になったら どんなになっているか
(ってこんないきざまで いったい 94歳まで生きていけるとでも?)