散歩

mosshaven2009-12-14




庭に出していたナナ、あまりハッピーじゃなさそう、と
窓越しに見ていた私の目線を感じたのか、


ふりむくなり、恨めしいような 怒っているような、、、
(理由はいつも二つ、食べ物か散歩、このときは朝食後
だから 当然 散歩の催促)

出かけるときの気の重さに比べて(何しろ寒い、−3度前後)
歩きはじめると とたんに なんともいえない 清清しい
気持ちになる。 以前はもっと他の場所も歩いてみたい、と
思っていたこの川土手 なぜかリラックス、我家に帰ってきたような、 


寒さがかえって 澄んだ大気をさらに清めてくれる、
氷の張っている川の両側の面積も 昨日よりさらに広がって、


こんな寒い日の午後、ちょっと気になるのが ダックたち、
2羽で 静かに 水辺を漂っているとき、



或いは グワッ、グワッと
なにやら 会話しているときも それぞれにほほえましい 川の点景、
きょうも お元気?と声をかけたくなる。

前を行く おふたり 良い感じ、私たちもこんな風になりたい
(でも 或いは 彼らのほうがお若いかも)

我家のビーグル いくら毛皮をきていても ちょっと寒いかな、と
家にあった 子供用シャツの袖を切って かぶせてみたら、

はじめは ものすごい抵抗、でも(意外と)すぐに すんなりと
されるがまま(きっと 優しーく話しかけたのがよかったらしい)



やはり 人間用のでは 大きすぎて、、まにあわせ、と
すぐにきづかれる。  いくら犬でも 美形(?)のナナなんだから 
それなりに手をかけてあげなければ可愛そう(と 思いつつ
まだ直していない)
でも まあ あたたかなことはたしか、


翌日、 どこからさがしだしてきたのか ちゃんと そのTシャツを
口にくわえて持ってきて 彼の足元にぽとり、そしてジーとご主人様を
みつめる、目は口ほどにものを言い、散歩、散歩とせまってくる。

散歩、といえば ティムホーテン、と直結のイメージになるほど
最近は 帰りに(近い、という理由だけで)良く寄る。
ここでちょっと温まり 軽いランチ、 彼は オニオンスープ、
私は デーニッシュ、この日は チェリーをためしてみたけれど、
でもやっぱり マカデミアナッツのデーニッシユのほうがおすすめ