湖で 泳ぎたい

mosshaven2009-09-04



と前から要望のあった ファミリー、


なかなか実現しないうちに 子供さんの夏休みも
終わってしまいそう。  日本の方は いつでも
寄って、誰かがいるし、誰もいなくても〔ここだけの話し)
パテイオから入って 着替えも出来るし、お茶も沸かせるし、
などと おすすめしても なかなか、、


今日は? お天気も良いし、というわけで 午後早めに
見える予定、になったら 今度は 主人の友人がちょっと
話がある、じゃ Lake で会おう、

さて、でかけようと 車に乗ったら、今度は ちょうど
家に あらわれた いとこ、じゃ一緒に行くか、ということで 
知らない人同士が 又 山荘で お茶、じゃない ビールをすることに、


エーと、それでは (こちらのおなかはすいていないけれど)
なにか、、、サラミとチーズのもりあわせ、


しんじゃが にっころがし、(あっという間になくなって)


ロッコインゲン、農家とりたてなので(どう料理しても美味しい)
さっといためて 出し醤油と花かつを、(美味しくて止まらない)


それにフレンチブレッド、という変な組み合わせ、にもかかわらず
食事時でもない、にもかかわらず、


何とはなしに つまんだりして 夕食時になっても 
あまりおなかもすいてこない。


そういえば 私達 この夏 いちども ボートに乗っていない、
お子さんもいるし、湖の向かい側までちょっと行ってみよう。


ナナも ご機嫌、

いつも 山荘から見えてる向かい側のビーチに到着
(なんだか ハックルベリーかトムソーヤーの気分)

あたしが 一番に下りますからね!


この土地一体は 5,60年前に一軒だけ 別荘として使って
いたひとがあり、(ボートでしかこれない)


名残のロード(石楠花)、こんなに大きくなって 
来年 咲く頃 見に来たい。 おそらく 誰の目にも留まらず
ひっそり この50年近く咲いていたに違いない。


それにしても 本当に この夏は雨が降らず、あたりの苔は
かなり乾ききっている。  いままで 山火事が起きなかったのがふしぎ。


5,6分も歩くと こんな絶景、


おっと、がけから落っこちた?


いえ、写真をとるから どいていただいただけ。


無人の島は ひっそりと、でも 柔らかな日差し

 

さて、 行きはよいよい、帰りは 桟橋がないので(当然)
水の中を歩いて ボートによじ登る。


帰りは 湖から岸のほうを見たのは初めて、というゲストと
一緒に グルッとまわって 湖畔の カラーフル
可愛らしく見える 家々をみているとあきないが 実際は 
かなり大きな住宅が多い。



ボートからみると かなり 家と家が近く、市内でのお隣
等よりずっと接近しているし、横だけのつながり、だから
気の会わないお隣同士だったらなどと余計な妄想まで、、 



風もなく、暑くも寒くもないし、ちょっと曇り空で
屋根のないボートには 最高のひより、



オーライ、オーライ、とでも 言ってるつもり? 
いつも 存在感を主張しているビーグル。 


無事に我家のちっちゃな山荘に戻って、
お茶でも、

デザートだけは 朝のうちに作っておいた パナコッタ、と
例のジェロー、召し上がる方は 先日とは違う方たち、だから
あら、珍しい、おいしそう、、、(よかった)