日々のこと

mosshaven2009-08-17



ここPAは 一日の温度差がはげしい。


夏など 特に 早朝、昼間、夕方、と
一日で 温度が 15度以上変わることもあるし、
この土地に生まれ育った人と違って 私達、日本人などは
特に 寒さ、暑さに弱い(敏感ということばもある)

たとえば この土曜日、(いつもマーケットに出るので8時前に
家を出る)ちょっと肌寒かった、ので うすでウールの長袖に
コットンベスト、さらに ウールジャケット の私に対して
主人は 半そでコットンシャツにショーツ


周りを見回しても 殆どが半そで、サマーコットンドレスで、
上は水着のようなスタイルもみかけるし、いったい どうなって??


もっとも この日はちょっと調子が悪くて まっすぐ帰宅。
朝食とコーヒーと2回も出かけた彼は さすがに 何も入らず
軽く一緒にランチ、そして 夕方までぐっすり眠ってしまった
私、


先日 風邪っけだから ジュースを頼んだら こんなのを 
10本も買ってきて、

いったい誰がこんなに飲むのと思った私なのに
この ヴィタミンワーター、最初は 味が薄い、と思った
その甘さが無いところが飲みやすく、ヴィタミンBが数種、
カルシウム、カフェインも入っていて あっという間になくなる。
普段 水は めったに飲まない私が いつでも 飲みたい、と
思うのは きっと 私に必要な成分がはいっているのでは?


何も予定がないとすぐ退屈してしまう彼、文句も言わずに、、、
私も起こさないで、じっとしている筈がない。  (でも逆に
具合の悪い彼が眠っていたら 私は心配しつつ 家の中で
起こさないように あれこれ何かをしているのだから、、、
まったく 我が家は主人ということばがぴったり。  
彼に言わせれば そんな作り話し、とでもいうに違いないが)


階下に降りていったら、なんと ボールにいっぱいの
ブラックベリー、私を喜ばせようと(?) 家の前の
野原でつんでいてくれたらしい。 着替えればいいのに
ショーツのままでピックアップしたらしく 足は傷だらけ。
寒かったり 痛かったり (カナダの人って)文句を言わない
といえば 聞こえはいいが、ちょっと工夫をするだけでいいのに、
と一言多い私。  


10年前だったら 誰かを誘って、パブに行ってたにちがいないし、
20年前だったら 気分が悪い私に無理やりこんなときは寝るより
外の空気を吸ったほうがいい、などと散歩に連れ出されたこと
間違いなし。


でも 肝心の このブラックベリー、暖かいところにおいてあったから
下のほうが 溶け始めて つまむこともできず、、、


ジャムを作るほどの気力も無かったし、、、

とけちゃったのなら、 アイスクリームにかけて食べよう、と
盛り沢山のアイスの上から、、、たっぷりかけて楽しんでいる
わが主人。