2日目

mosshaven2009-08-04



娘が到着した翌日、
前夜 遅かった私が 2−3分の差で
一番遅く キッチンに入ったら


父親に似て 外食好きの彼女、朝食を食べに行きたい、
そして 行きたいところも 既に決まっていて、、
小さい頃から 何でも自分で決めたがる彼女。


似たもの父娘、だから 主人はもちろん 異議なし、
目指したところは スウェアロック、
初めて PAに移ってきた時、あら こんなローカルなところに
しては ちょっと都会的雰囲気、と嬉しくなったことを覚えている。


でも 今となっては 何故そう思ったのか 全く理解できない。
快適な夏の朝とあって 外のパティオにまで 人があふれて、、、

こんなのが食べたかったの?  ヴェジ オムレット。


そして朝食が終わるや否や 娘とボーイフレンドは 
例のトラックで 山荘へ、、  主人は 新聞を見たりテレビを
みたりしても 私が 出発準備態勢に入りそうもない、とわかって
じゃ、夕方 むかえにくる、とひとりで 山荘へ、、、

こんな暑い日は 本当は 一日 冷房の利いた室内で好きなことをして
過ごしていたいのは山々なれど、、 実は 朝食をとりながら 娘の
質問 お夕飯はなーに?  で、ついつい じゃ、二人ともベジタリアン
だから おそうめんでも たべる?  だって めんどうでしょ?
しいたけも煮てあるし、 新鮮きゅうりやトマトもマーケットで
買ってきたから、簡単よ、ということで決まり。


でも 考えてみたら 8,9人、(実際には 10人)
それに デザートも約束してしまった。
つゆも ベジ組みは 出しの元は(魚使用だから)使えず、
2種類 用意、
しょうがをすって 庭のしそを大量に用意。
玉子焼き、しいたけ、トマトときゅうりのワカメ酢の物、
ほうれん草を ごまあぶらであえてみたり、
デザートは ルーバーブテイラミス、と結局夕方までクッキング。

お嫁さんがオーブンで焼いてくれた 野菜のオリーブ和え、
息子の ポークバーベキュー、
娘の用意したコーン、等など、食べきれないほどの量、

でも 入れ物が足りず、私など コーヒ−カップ、それに
おそうめんの量が多いので やわらかくなりすぎ、
にもかかわらず 初めて試食の二人が一番よろこんで
いたのには 驚き、


娘達がかってきてくれた ハミングバードフィーダー。
前から ここにあったらいいな、と思っていたので 楽しみ!


おなかがいっぱいになって いずれの顔も満足、そうだったのに
いつのまにか 又 Arguement,は いつも 主人と
娘、それに ボーイフレンド、今夜は 最高に盛り上がり(?)
あまりの 興奮度というか激しさに 廻りも一人去り、二人去り、
ついに 一旦帰りだしたベジ組みを 息子がなだめて(?)
なんとか デザートタイム。



今回の テーマ(?)は ベジ組みの First Nationと
これからは よばなければ 彼らを同等の人間としてRespect
することにならない、、、という主張に対して 昔から 彼らと
学校でいっしょ(仕事でも個人的に知っている)だった主人が
彼らは 昔から Indian、今も 変わらず 誰も呼称を
変える必要もないし、伝統的な名前を変えても事態は変わらない、
、、、、むこう三軒両隣まできこえそう、、、


あーあ、夜中まで この騒がしさ、ロビンの小鳥も、眠れそうにない。