夏は サーモン フィシングで
有名。
特に サカイ サーモンのつりたては 絶妙。
今年は 3−4年おきの 豊作成らぬ豊漁、サーモンが
海から川へと帰ってくる。 近年 あまりに コマーシャルの
フィシングで このまま行けば絶滅に近い、という。
でも 今年は かなりのサカイがここPAの川にのぼってきた。
から あまり 罪悪感を感じずに(??)食べられそう。
フレッシュな味に加えて お安く買うことが出来るのも
アルバー二に住む人々の特権。
フィシングの権利は まず First Nation、こちらに
昔から住んで魚を食べていた彼らが一番に 魚釣りをすることが
できるので 釣りたてを彼らが 自宅や道路で売る。
PAの人口の 20% の3000人にも満たないFirst Nation
今年(この1週間ほど)は 彼らの捕獲量だけで 23,000匹
”Fish on Sale”の サインを見つけ次第、買い求める
人が多い。 コマーシャル以外なら この時点でFirst Nation以外の
人もサーモンをつることは出来るが 一人 1日2匹ときめられている。
山荘へ行く途中のネイティブの 家でサインを見つけた主人。
早速息子に買っておいてと頼み、そして 解体作業も
ついでに リクエスト。
[
一匹 15ドルを 3匹 30ドルに交渉した息子、
おかしらと端っこ もちろん もったいないと思う日本人、
一匹分やっと確保、(他はあっという間に捨てられた)
サカイサーモン きのうまでは ぴちぴち水の中を自由に
泳ぎ回っていたのに、、どうせいただくからには なるべく
残すところを少なく 感謝していただく、のが日本人。
でも こちらの人は 皮は勿論 卵も食べない。
さて、夕方から始めた解体作業、時間がかかって、夕飯は
温めるピザとか 残り物。
とりたて、30分ほど ブラウンシュガーと荒塩に漬けて焼く
この息子のレシピは 最高、
ガーリックライス、それに
甘みたっぷりの新じゃがをゆでてバター、みんなおいしくて
黙々とみな ただ食べる人、