といえば

mosshaven2009-07-01



夏は サーモン フィシングで
有名。


特に サカイ サーモンのつりたては 絶妙。


今年は 3−4年おきの 豊作成らぬ豊漁、サーモンが 
海から川へと帰ってくる。  近年 あまりに コマーシャルの
フィシングで  このまま行けば絶滅に近い、という。


でも 今年は かなりのサカイがここPAの川にのぼってきた。
から あまり 罪悪感を感じずに(??)食べられそう。
フレッシュな味に加えて お安く買うことが出来るのも
アルバー二に住む人々の特権。



フィシングの権利は まず First Nation、こちらに
昔から住んで魚を食べていた彼らが一番に 魚釣りをすることが
できるので 釣りたてを彼らが 自宅や道路で売る。


PAの人口の 20% の3000人にも満たないFirst Nation
今年(この1週間ほど)は 彼らの捕獲量だけで 23,000匹
”Fish on Sale”の サインを見つけ次第、買い求める
人が多い。  コマーシャル以外なら この時点でFirst Nation以外の
人もサーモンをつることは出来るが 一人 1日2匹ときめられている。




山荘へ行く途中のネイティブの 家でサインを見つけた主人。
早速息子に買っておいてと頼み、そして 解体作業も
ついでに リクエスト。

[
一匹 15ドルを 3匹 30ドルに交渉した息子、
おかしらと端っこ もちろん もったいないと思う日本人、
一匹分やっと確保、(他はあっという間に捨てられた)
サカイサーモン きのうまでは ぴちぴち水の中を自由に
泳ぎ回っていたのに、、どうせいただくからには なるべく
残すところを少なく 感謝していただく、のが日本人。
でも こちらの人は 皮は勿論 卵も食べない。



さて、夕方から始めた解体作業、時間がかかって、夕飯は
温めるピザとか 残り物。


でも 翌日の バーベキュー、お待たせ サカイサーモン



とりたて、30分ほど ブラウンシュガーと荒塩に漬けて焼く
この息子のレシピは 最高、

ガーリックライス、それに
甘みたっぷりの新じゃがをゆでてバター、みんなおいしくて
黙々とみな ただ食べる人、